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1Q 2020年3月末の運用資産(AUM)コロナショック被弾

コロナショック凄まじいですね、ここまで波及するとは思ってもいませんでした。当ファンドもしっかりと影響を受けていてリターンが大幅に低下しています。

さて、最悪のスタートを切った第1四半期のが締まったので、当ファンドの運用資産を公開します。

前期比マイナス282万円、含み益が43%吹き飛びました。

悲しいことに、前期の2019年末と比べて大幅に資産を減らしています。
さて、詳細を発表しますかね・・・。

運用資産(AUM)

2020/3/31時点運用資産

上がるときはコツコツ、下がる時は一瞬。
今回の暴落は本当に一瞬だった。ボラティリティが激しすぎて心臓に悪すぎて朝に株価を見るのが逆に楽しくなった。「史上最速」で一気に下げた分戻すのも早そうな印象です。

ポートフォリオ

4月10日時点のポートフォリオはこんな感じです。

(1)運用経過の説明

Total Cost Market Value
4Q2019122,663169,347
1Q2020129,228151,552
投資元本と評価額

前期の4Q2019と比べて、投資元本は増えたのに含み益は減っています。
「下手なナンピンスカンピン」と言いますが、この暴落時に株数を増やしたいのでキャッシュをほとんど突っ込みました。

機械式腕時計を売り払う

「ボーナス」と「オメガの腕時計売却分」を投下。
しかし、Boeingを買い増してしまい選定先が悪くリターンには貢献していない・・・

トータルリターン
トータルリターンは、37.37%から15.27へ大幅ダウン。
何ショックだかっけ?2018年12月近くまで落ち込みました。

4月17日時点
4月の戻しが凄まじいので、YTD-4.71%まで上がってきました。
(参考: S&P500 YTD-10.49%)

(2)今後の運用方針

今回の暴落を受けて再確認した投資方針通りに、規律を持って「個別株」を買い増していく。

投機的にAirbusを買ってみた。

個別株、iDeCo、NISAでの運用に変更はない。
個別株に関しては、暴落と戻しのスピードが上がっているように思えるので、機動的に動けるよう待機資金のウェイトを再考したい。

(3)投資環境

2018年の4Qには以下のようなことをボヤいていたが本当に来るとは思っていなかったw

暴落が待ち遠しいけれど、利回りも落ち着いているのでしばらくなさそう。

2番底はもう無いとの意見が多いが、私はこっそり期待している。
キャッシュができたらすぐ買ってしまうくせを直したい。

(4)お知らせ

フル在宅勤務がスタートしました。
積極的にサボっていきたい。

不動産の勉強も始めています。
数字で理解できるように収益構造が詳細に書かれた本を選びました。
シミュレーション用のエクセルがついているので、提案を受けた物件で実際にキャッシュ・フロー計算できます。

(5)当該ファンドの概要

米国株式(ADR含む)に原則として100%投資するアクティブファンドです。 非効率なのは重々承知ですが、精神衛生上の観点から配当金に重きをおいています。

運用ルール
・トータルリターンは、売買費用を控除して計算
・トータル・リターンは、計測期間における実現および未実現損益および配当を含む ・配当にかかる税金は考慮されていない。Annual Reportで調整
・配当及びキャッシュ(待機資金)は、ポートフォリオから払い出されない限りトータル コストに含め、外部キャッシュフローとしない ・ニューマネーは外部キャッシュフローとし、待機資金になった時点でトータルコストに 含める ・タックスロスセリングによって還付された税金はニューマネーとして投下

以上で2020年第1四半期の運用資産報告を終わります。

配当成長・米国株投資家、くうねる(@KuuDiv)でした。

May Dividends be with you.

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