2014年12月から5年間、「無課金」でマネーフォワードを使ってきた。
とても便利だけど、月500円払ってプレミアム機能までは必要ないと考えていた。が、ついに課金を真剣に考えるような事態が発生したのだ。
アプリでは見れないけれど、PCサイトで見れた資産推移グラフが見れなくなったのだ。
(ツイートではグライフと誤字…オランダの伝説的なフォワード?)
このままでは、「資産推移グラフを見てニヤニヤする楽しみ」ができなくなってしまう!?
そう思ってついに重い腰を上げたのであった。
資産推移グラフの重要性
現在はこんな状況のグラフ。
ニヤニヤできる
資産推移グラフがなんで重要かというと、右肩上がりの資産を見てニヤニヤできるからだ。趣味と言っても良いぐらい、これが好きなのだ。
なんにもないボクだからお金を見て安心するのさ。
投資の効果を見える化
株式に投資して得た結果がグラフによって見える化されて、「今までの運用は間違えではなかった」と再認識することができる。
現金に投資→普通預金で持ち続けていたらと思うと恐ろしくなる。
敗者のゲームのチャールズ・エリスもアセットアロケーションが最重要と語っていた。
家計簿を長年つけてきたので、見える化の重要性はわかっている。
プレミアムの機能をチェック
一番困っているのが資産推移グラフの表示だが、これは最悪CSVをダウンロードして自分でグラフにすることができる。ただ、面倒くさいだけだ。
それ以上に必要な機能があるかをチェックする。
矢印をつけたのがボクにとって必要な機能だ。
- データ閲覧可能期間 制限なし
- 連携可能数 制限なし
- 資産内訳・推移グラフ
- データバックアップ保証
おサイフケータイを購入し、連携対象が急増した。10件は超えている気がするが、ポイント等は対象外なのかな?しかし、制限がかかるのは時間の問題だ。
確定拠出年金も連携できた
今回の課金検討にあたり、もう一度連携可能サービスを精査してみた。
そうしたら「年金」というカテゴリーを発見!ボクが加入している機関が対象になっているじゃないか。早速連携してみて、さっそく連携数プラス1。
ついでに、確定拠出年金のパフォーマンスを自慢させてください。
その他の機能気になる機能
データバックアップ保証も重要でしょう。ただFAQで探したけど、詳細がわからない。一応自分でも定期的にCSVはダウンロードしておこう。
無料版は、保証されていなかったことに驚愕。
あと、サービス継続性保障(SLA)も気になったので調べた。
SLAとはなんですか
サービスレベルアグリーメントのことで、本サービスの稼働時間を99.5%以上維持することを保証いたします。
具体的には月間のサービス停止状態を3.6時間以内にするものです。
システムダウンしないことのお約束のようだ。
そんなことより、API連携の継続性保障をしてほしいものだ。
レックスカードのデータ連携が2週間以上とまっている。MFではなく連携先に問題があるケースもあるので、保障は難しいのだろうけど。
プレミアムの費用対効果(ROI)
最近、費用対効果というよりROIと言ったほうがカッコイイと気付いた。
世間一般の人よりもマネーリテラシーが高い(ケチともいう)と自負しているので、マネーフォワードが言うような家計改善は期待できない。
プレミアム会員は、平均月24,728円の家計改善を実感*
https://moneyforward.com/pages/premium
*2017年2月 自社アンケート調査結果より。家計改善したと回答したプレミアム会員448名の平均値
しかし、2019年春から同棲をはじめて、独身貴族のときと家計管理の勝手が違う状況になってきたので試してみる価値はあるかもしれない。
グループ機能をうまく使いこなせれば、家計簿貴重の時間コストも節約できるかも。
年払いで払えば5,500円と500円安くなる。
およそ458円/月になる。
1ヶ月の無料期間があるのでそこで試してみて、良ければ1年契約してみようか。
しっかり、Googleカレンダーで解約予定日を申し送ることは忘れないようにしてw
マネーフォワードは、応援したい企業という理由もある。
株主になりたいかと聞かれたら、営業キャッシュフローがまだまだマイナスなので、今は投資の対象外だ。
配当成長・米国株投資家、くうねる(@KuuDiv)でした。
May Dividends be with you.