サイトアイコン ごみ投資家の米国株配当成長投資

4Q | 2020年12月末の運用資産(AUM)

明けましておめでとうございます!本年もよろしくおねがいします。

2020年はブラックスワンが現れたと思ったら、全力で突撃してきたようなこれまでで経験したことのない世界でした。相場自体はコロナショックという買い場が訪れた以外は上昇相場で、売り豚が焼かれたことでしょう。

第4四半期が締まったので、当ファンド「くうねる30」の運用資産を公開します。嬉しいことに、2019年末と比べて大幅に増えました。Boeing株が半値以下になったりとダメージを受けたけど、よく頑張った。資本主義の恩恵を受けています。

前年比約300万円アップ!

詳細を発表します。

運用資産(AUM)

2020年12月末時点 運用資産

2020年の株価大暴落、コロナショックは突然やってきた。上がるときはコツコツ、下がる時は一瞬だった。ここぞとばかりに買い増しできた人はおめでとうございます。

私は常にフル・インベストメントであるため、ちょっとしか買えなかった…
数ヶ月は下げ相場になるかと思ったが、戻るのも早かった。瞬発力が必要なマーケットになってきたような気がしています。

(1)運用経過の説明

投資元本と評価額

Total Cost    $122,663 → $135,276
Market Value  $166,596 → $200,199

左が2019年末、右が2020年末です。

103円と円高に振れてきているが、円建てで2,000万円に突入。
現金や確定拠出年金を含めると金融資産2,500万円が目前です。

不動産屋に金融資産を聞かれて答えると褒められます。
が、株式が90%超と伝えると誰しも絶句し反応に困っています…こんな尖ったアセットアロケーションの人あまりいないんでしょうね。

投資元本(Total Cost)

投資元本は、前年から16,000ドル増。
その元手は、高級機械式腕時計の売却代金、配当金再投資、ニューマネーの拠出分です。株を買いたいがために腕時計を売ったのはネタになるのブログ書いてないな…目標としている、1年間の「ニューマネー拠出額100,000ドル」は、無事達成できました。2019年は、転職してボーナスが出なかったり、引越し費用で特別支出があり達成できなかったが、良かった。投資サイクルのリズムを取り戻してきた感がある。

トータルリターン

トータルリターンは、37.38%から43.74%へアップしました。

運用当初からS&P500に投資していればもっと素晴らしいパフォーマンスを記録していたことはファクトとして出ているが、個別株が楽しいので仕方ないとしています。

(2)今後の運用方針

投資方針通りに、「個別株」を淡々と買い増していくスタイルで運用していきます。ブレてはいけないということは、身にしみてわかっている。相場に残り続けばパフォーマンスが出る、イージーゲーム。余計なことはしない。

https://twitter.com/KuuDiv/status/1344663912722038786?s=20

2021年NISAは、2015年分をロールオーバーして残枠が6万ちょっとしかないのでやることがなくなってしまった。その分、個別株に全力で行きます。

2019年はボーイングを買い増ししたが、事故後の回復もないまま新型コロナによる恐ろしいほどの需要減に見舞われるとは思いもしなかった。分散投資大事でうす。

(3)投資環境

2021年は、ワクチンもできて新型コロナの影響からの回復が見えてきたけれど、しばらくは尾を引きそうです。致死率3.3%と低いので、高リスク者への対策だけすれば良いと思うのですが難しいですね。

人類が滅亡しない限りは、弊ファンド内の企業は利益を上げ続けるので、継続して投資を続けます。

低金利のうちに実物資産を持っておいたほうが良いと気づいたので、不動産投資の勉強&物件探しを頑張っております。他人資本で勝負できるって素晴らしい仕組みです。

(4)お知らせ

去年同棲を開始しましたが、そろそろ結婚するかもしれません。
もうアラフォーですし。

(5)当該ファンドの概要

米国株式(ADR含む)に原則として100%投資するアクティブファンドです。 非効率なのは重々承知ですが、精神衛生上の観点から配当金に重きをおいています。

運用ルール
・トータルリターンは、売買費用を控除して計算
・トータル・リターンは、計測期間における実現および未実現損益および配当を含む ・配当にかかる税金は考慮されていない。Annual Reportで調整
・配当及びキャッシュ(待機資金)は、ポートフォリオから払い出されない限りトータル コストに含め、外部キャッシュフローとしない ・ニューマネーは外部キャッシュフローとし、待機資金になった時点でトータルコストに 含める ・タックスロスセリングによって還付された税金はニューマネーとして投下

以上で2020年第4四半期の運用資産報告を終わります。
2021年も健康に気をつけて、楽しく投資を続けましょう。

配当成長・米国株投資家、くうねる(@KuuDiv)でした。

May Dividends be with you.

モバイルバージョンを終了