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配当金の記録をするのが楽しくなるスプレッドシートのご紹介

オリジナルのアイキャッチを作成したら失敗した感が否めない
米国株投資家くうねる(@KuuDiv)です。

「配当金の成長を記録したいけど、ただのエクセルだとつまらない。」
「他の投資家はどうやって記録しているの?」

私も投資を始めた当初そう思っていました。
同じ悩みを抱えているあなたにオススメしたいツールがあります。

配当金を記録するツール

シンプルな数字の入力のみで視覚的に配当の成長を楽しむことができます。
百聞は一見にしかずということで、実際にスプレッドシートから出力される
グラフを御覧ください。

月ごと、銘柄ごとの配当金、ポートフォリオのセクターウェイト等を
見ることができます。
当ブログでも私のポートフォリオを公開するときに実際に使用しております。

そんな、オススメのエクセルツールがこちら!

Using Google Spreadsheets to Track Your Dividend Portfolio, Updated Template

下記に、ダウンロードの仕方と使い方を書いてみたいと思います。

ダウンロードの仕方

上記サイトにアクセスして、記事下部のリンクをクリックするだけです。
丸でかこったところです。

「Dividend portfolio」というGoogleスプレッドシートがひらかれます。

エクセル版もありますが、スプレッドシートの方がGoogleファイナンスから
株価などの数字を引っ張ってくる計算式が組み込まれていて便利なので
オススメです。

オリジナルが開かれて閲覧のみの権限となってしまいますが、
“ファイル > コピーを作成”で自由に使えるようになります。

使い方

1,「Dividend portfolio」シートに入力

外貨にも対応しています。私は米国株のみなので「Home currency」をドルで使用しています。引用する計算式の対象範囲ががズレているので修正する必要があります。
その他にも下記の項目に入力します。

Cost basisには計算式が入っていますが、作者の個人の取得単価を出すために
入れたものだと思われるので別途入力する必要があります。

入力を終えるとセクター比率やパフォーマンスがグラフに反映されます。

 2,「Dividend income」シートに入力

支払われた配当は、「Dividend income」シートに入力します。
証券会社から発行される「外国株式等 配当金等のご案内(兼)支払通知書」等を
見て、「受取金額」を「AMOUNT」に入力します。

私は別シートを作って確定申告に必要な項目を入力し、「AMOUNT」に自動的に
反映されるように式を組んでいます。

出力されるもの

「Dividend overview」シート

「Dividend income」シートに入力したデータがこちらに反映されます。
銘柄ごとの履歴が一瞥できます。

その他にも、

などが出力されます。

私の一番のお気に入りはこのグラフです。
配当の成長が確認できてニヤニヤできます。

Googleスプレッドシートはブログとの相性もいい

埋め込んでいるグラフのキャプチャ

【米国株】2017年12月・年間の配当金 前年比+30.86%アップ!

この記事のように、前述した「月毎の配当金」「銘柄ごとの配当金」を
ブログで公開しているのですが、スプレッドシートの公開機能を使うと
リアルタイムで変更事項が反映されるので二度手間になりません。

また、スプレッドシート上のシートをそのまま公開することができます。

配当金履歴

上記のリンクの「配当履歴ページ」では、「Dividend overview」シートを
そのまま公開しています。

“配当金の記録をするのが楽しくなるスプレッドシートのご紹介”でした。
記録をただの作業としないで、お互い投資を長く続けたいものですね。

あなたのオススメツールはなんですか?

May Dividends be with you.

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