連日話題のウォーレン・バフェット(86歳)のことを考えていたら、ついに長期投資の真理に気付いてしましました!
それをあなたにお知らせします。
私が米国株投資を初めて4年めの閃きです。
長期投資家に必要なこと、それは長生き
長生きして、運用期間を長くすることでパフォーマンスが伸びる
そんなこと知ってるよとあなたは思うかもしれません。
先に結論を言っておくと、この記事で言いたいことは定期健康診断を受けましょう!ということなのです。
長期投資は、時間を味方につける…とみせかけて「健康」をプッシュする記事です。
アーリーリタイアや専業で投資をやってる方は、会社員のときのように1年に1回強制的に安衛法に基づく健康診断を受けることがなくなっていると思います。自治体で健康診断を行っているはずですが、「忙しいから今年はいいや」と先送りにしていませんか?
こんなの意味あるのか?と簡便な検査項目に思える定期健康診断でガンが見つかった人を3人ほど知っています。
健康診断はちゃんと受けましょう!そして、節目の歳にはよろしく人間ドック。
バフェットがもし20年前(66歳)でお亡くなりになっていたら…
バフェットが66歳のときの純資産総額は、165億ドルでした。
2015年で670億ドルなので、マイナス505億ドルです。およそ1/4の額になってしまいます。それでも凄まじい資産額ですが…
逆を言うと20年の年月を活かして4倍にしてきたのです。運用額が増えてくると複利効果も段違いに効いてきます。
これはもう「卓越した投資センス+長期投資」の力と言って良いんじゃないでしょうか。
さて、そんな長生きが本当にパフォーマンスへ影響するのかテストしてみます。
実験
リターンを年率7%と、その2倍の14%で比較してみました。
シーゲルの一貫性で、株式の実質リターンは7%前後で落ち着くという研究結果がありますが、その倍の驚異的リターン14%を毎年記録をした赤さんがいたとします。ただし、赤さんは仕事のストレスに加え、四半期ごとの決算も全銘柄追って血眼で分析した心労たたってか10年で投資をやめてしまいます。
一方、青さんはのほほんとVOOに投資して7%で20年間回すことができました。
赤さん:年14%*10年 → 370.7%
青さん:年 7%*20年 → 387.0%
半分のパフォーマンスでも倍の期間運用できれば、ハイパフォーマーの赤さんを上回ることができました。
めでたしめでたし。
つまり、私のような冴えない投資家でも運用期間を長くとれば報われる可能性が高いということがわかりました。励まされます。
まあ、長生きなハイパフォーマーになるのが一番なのですけどね(笑)
すでに投資を始めているオジサンは
すでに投資を始めている私達にとって、運用期間を長くすることはつまり、
長生きをすることです。
長生きをすれば実験のようにパフォーマンスは上がります。
健康はすべてを可能にする。とアボットの広告にもありました。
これから投資を始める若者は
この長生きしようというネタを思いついた自分のことしか考えていなかったのですが、
若さは投資においては「時間」という武器なのです。
若者よ、運用期間を長くせよ!
投下できる資産は少ないけど、時間がある!将来に備えてidecoを始めることをオススメします。
危険だと思われている株式は、30年以上の長期間保有すれば、
債券よりもリスクが低く、リターンが良いという研究結果が出ています。
ただし、短期間であればあるほどボラティリティが増えリスクが増すことになります。
(参照: ジェレミー・シーゲル 株式投資の未来)
May Dividends be with you.
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