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イギリスがEU離脱で株価大暴落、つまりチャンス到来

「おーー、なんてことだ!」
とイギリスがEU離脱を決めた国民投票の結果を受けて心の中で叫びました。
なんだかんだで残留だと思っていたので、予想外の結果でした。自分の予想は当てにならないと再確認した次第。

言葉とは裏腹に、ガツンと下げるマーケットの数字を見て、ニヤニヤが止まりません。

ここ数日はお祭り気分でした。
最後は残留決定で上がるのかと思ってたらその逆!ブリグジットショック、チャンス到来です。
近視眼的思考の方々が投げ売る優良企業を安く買わせていただきます。

円も一時90円台に突入するパニック感、たまりません。長期投資家なので強い円は歓迎です。
ドル転は残留スルだろうと思って、投票日の前日に済ませてしまっていたのでちょっとチャンスを逃しました。
しかし、日経平均はよく下げますね。円建てで-7.92%、ドル建てで-6.74%とかなり直情型のMr.マーケットがいらっしゃるご様子。
マイファンドは-2.5%ぐらいとまあまぁ健闘してます。

同窓会だったので移動の電車内で指し値を下げて、あとは飲みに専念して相場を見ないで放置しました。

なぜチャンスなのか

インデックス投資家の梅屋敷先生が素敵な文章を書いていたので引用させていただきます。

週明け月曜日には、英国の国民はユニリーバの洗顔フォームで顔を洗い、ロイターのニュースを見て会社に出勤し、ボーダフォンのスマートフォンで連絡を取りながら仕事をして給料を稼ぎ、夜にはバーでギネスの黒ビールで1杯やるわけです。
時には、ブリティッシュ・エアウェイズの飛行機で出張したり、体調が悪ければグラクソ・スミスクラインの薬を飲んだりしながら、休日には、ロイヤル・ダッチ・シェルのガソリン満タンのローバーで出かけたりするかもしれません。
(英国の企業名はたとえ話です、念のため)

・英国の国民投票でEU離脱派が勝利。世界中がびっくりするなか投資はどうするか
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

30年,40年の長期で見れば、関税が増えて商品が高くなっても信頼のあるブランドのものは使われ続けると考えます。また、しばらくはポンド安で輸出企業にとってメリットが大きいようにも思えます。

株式市場は獣のようなものであり、事業の長期的経済性を無視し、短期的予測のみを根拠に取引が行われるとかのウォーレン・バフェット氏も仰ってます。

株式市場の乱高下は、敵とみなすのではなく、友とみなしたほうが良い。
また、愚行は参加するものでなく、利用するものである。
                               ウォーレン・バフェット

そうそう、ダヴの洗顔フォームは最高ですよ。洗顔後も突っ張ったりせず、泡のまま出てくるので泡立ちにくい冷水でもすぐに気持よく洗えます。ビオレからこちらに乗り換えました。

ユニリーバ・ジャパン (2010-08-18)
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と、さりげなく我が社の製品を紹介させていただきました。
情報開示: この記事を書いている時点で、UL 52株保有

英国企業買います予告

狙っていた英国企業は、思ったより下げなかったので指し値は刺さりませんでした。さすがにマイナス10%はよくばりすぎましたかね(笑)

でも、下げてくれそうなニュースも出てますね。

月曜日の様子見をみて成り行きで買うか考えます。

メアリー バフェット デビッド クラーク
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情報開示: この記事を書いている時点で、GSK 30株保有

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