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転職のテクニック(人間関係や雰囲気を知る)

どーも、無職のくうねるです。
就活ガチ勢なので、これから無職になるかもしれないあなたに転職エージェントが教えてくれないような「転職テクニック」を共有します。

転職先の「雰囲気や一緒に働く人たち」について知る方法です。
わたしもこれをやっていれば、前回の転職の時に失敗する可能性を下げれたなぁと実感しています。

退職理由の本音はだいたい「人間関係」に関すること

十数年、仕事をしていて、社員が辞める原因に「人間関係」がかかわっていることが多いなぁと感じていました。で、自分もそれで辞めることになるとは思ってもいなかったんですけど。

退職理由の本音ランキング

1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)
2位:労働時間・環境が不満だった(14%)
3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)
4位:給与が低かった(12%)
5位:仕事内容が面白くなかった(9%)

転職理由と退職理由の本音ランキングBest10 | リクナビネクスト

3位に「人とうまくいかなかった」がランクインしています。ただこのリクナビネクストのアンケートの母数は100人なので、標本として少ないような気がします。


会社に伝えたタテマエの退職理由、伝えなかったホンネの退職理由|エン転職

エン転職の1,000人に聞いたアンケートだと、25%も「人間関係が悪かった」と答えています。衝撃的な数値ですね!
いい歳まできたら、いくら注意しても人間としては変われないですからね…

運悪く変な人がいたら逃げるが勝ちです。

ごんちゃん先輩に学ぶ転職テクニック

「ちきしょう、仕事の進め方や職場の雰囲気が最悪だぁ!」と思ってしぶしぶ働いてるとき、そういえば大先輩がブログでこんなこと書いてたぞと思い出しました。

これをやってれば違う結果を得られたかも知れないと今では強く思います。

転職テクニック 転職先の業務内容や職場の雰囲気を知る方法

似たような経歴・立場の方と実際の業務内容、職場の雰囲気の情報交換をしたい、と申し出ました。確か山崎元さんだったか、の本で読んだテクニックです。
通常、1次面接では転職後の直属の上司レベル(部長ぐらいか)が面接し、2次面接では担当役員レベルが面接するような感じです。
返事を渋っていると、「ほかにも候補がいるぞ」と脅しをかけられますが、動じずに上記の申し出を行います。結構勇気がいる行動ですが、「ダメなら縁がない」という覚悟で臨むべきです。

選考の面接とは別に、一緒に働く人との面談の機会を設けてもらうことです。
これは本当に有効だと思います。

企業側としても、いざ入社したはいいが間関係等で辞められては、採用コストが水の泡なのでメリットがあるはず。

「転職の思考法」にも現場メンバーとの面談が薦められていた

「いいベンチャーを見極め方」のところに、転職につかえるテクニックが書いてありました。
ベンチャーの経営陣は優秀であるのが当たり前だが、現場のメンバーも優秀か?
確認する方法です。

・現場メンバーだけの面談をセットしてもらい、そのときの反応を見ること
・現場メンバーと面談ができた場合、逆質問を自分から積極的にすること。その質問に、現場のメンバーが的確に答えられれば、よい。反対に的確に答えられなければ、経営陣は優秀であるが、現場はダメである可能性が高い。

「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」より

これを職場の雰囲気を知るのにつかえると思うんですよね。それに、一緒に働くなら優秀な人達と働いて色々吸収したいです。

お願いの仕方としてはこうです。
「次の会社には長く勤めたいと思っているので、プライベートなことも含めて実際に働くことになるメンバーに聞いてみたいんです。」

渋るようなら、現場のメンバーに自信がないか、なにか他に問題があるんでしょう。
Wantedlyをつかったダイレクトリクルーティングもカジュアル面談を行い、共感や雰囲気を知ってもらうように企業側も時間をかけて努力しているように感じます。
ミスマッチがなくなることを節に願います。

転職の思考法は、目からウロコの話がたくさん出てくるので本当にオススメです。今度、読書感想文を書こうと思っています。転職を考えていない新卒で入社したての人たちにでさえ!
才能やスキルがなくてもポジショニングだけで、自分の市場価値が上げられるという事実はもっと早く知りたかった。

#転職の思考法 に「伸びている業界に身を置くことは、それだけで価値がある(自分のマーケットバリューが高まる)」と書いてあったので、ITベンチャーに就職したい。— くうねる (@KuuDiv) 2018年11月18日

職場の雰囲気や人間関係を知るには、現場のメンバーだけの面談を設けてもらおう

入ってから失敗しないように、先輩や本で得たテクニックをつかって、現場のメンバーだけの面談を設けてもらい事前に確認しましょう。

企業も求職者もWin-Win!
人材を使い捨てにするような会社は滅びろ。

無職の米国株投資家、くうねる(@KuuDiv)でした。

May Dividends be with you.

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