Facebook、Apple、Amazon、Netflix、GoogleからなるFAANG銘柄のここ最近のパフォーマンスが悪いです。
これまでの相場をけん引してきた大手ハイテク銘柄たちが軒並み株価を下げています。直近ではアップルショックが記憶に新しいです。なんでも「ショック」をつけておけみたいなノリを感じます。
相場全体としては弱気な感じはしませんが、FAANGには弱気な雰囲気が出てきたので、買いたくなってきました!
ポートフォリオに組み込まれているAmazonとGoogleを買い増そうと企んでいます。
FAANGはどれほど下げたのか
参照: finviz 3Months Performance
2018年11月14日終値で、FAANG銘柄の直近3ヶ月のパフォーマンスを確認してみます。
3ヶ月のパフォーマンス
Facebook -17.75%
Apple -12.43%
Amazon -15.24%
Netflix -11.07%
Google -13.85%
ダウ -0.87%
S&P500と比べたかったのですが、すぐ見つからなかったのでダウと比較しました。軒並み10%以上下げていて、もう逆に気持ちがいいですね。一株に集中投資とか胆力のいる投資をしていないので軽口を叩けます。
チャートでも確認してみます。テクノロジーセクターのXLKは、S&P500よりも下げていますね。
FAANGは、もはや終わりだ。疑いの余地はない。
ブリークリー・アドバイザリーのCIOがそう述べています。誰ですかね?
成長が落ちている企業もあるのかもしれませんが、キャッシュをガツガツ稼いでいるので、今までパフォーマンスが良すぎた分を利食いで売られてるんじゃないかなと思っています。結局後付なので理由なんて考えても仕方ないのです。
バークシャー・ハサウェイが9月末でアップルを買いましていたという報告が先日出ましたね。買ってからけっこう下がってますが気にしないのでしょう、別次元を見てますからね投資の神様は。
FAANGのバリエーション
PEじゃ見れない部分もありますが(アマゾンなんか特に)、参考程度にFAANG銘柄のバリエーションを確認します。
ソースは全部gurufocusnの5年ピーター・リンチ・チャートです。
フェイスブック
アップル
アマゾン
ネットフリックス
グーグル(Alphabet)
割安そうなのはフェイスブックぐらいでしょうか。
FAANGの中では、アマゾンとグーグルにしか興味がわきません。その他の会社のビジネスモデルは惹かれないんですよね。「不祥事は買い」のモットーを持っていますが、フェイスブックの個人情報問題の時も食指は動きませんでした。
職が決まったら、ポートフォリオ上のウェイトが下がっているGoogleを買い増します。
配当を重視した投資をするが、無配当グロース株も保有する米国株投資家、くうねる(@KuuDiv)でした。
May Dividends be with you.