以前からアナウンスがありましたが、Google Financeの仕様が変更されました。
Google検索に「ファイナンス」タブ追加 「Google Finance」のポートフォリオ機能は終了
正直言ってイマイチです。
以前のような独立したページではなく、検索結果の画面のタブに組み込まれています。
ライトなユーザーを狙ったのでしょうか。
「グーグルファイナンス」で検索すると新グーグルファイナンスが出てきます。
https://www.google.com/finance
ポートフォリオ機能がなくなったのが一番残念ですが、他にも不便になっている
ところがあります。
ファイナンスのタブ上で「BA」で検索してもBoeing Coが出てこない。
「boeing」か「NYSE: BA」と検索しないと表示されず不便です。
しかし、企業の概要を簡略的に見たい時には使えるかもしれません。
旧Google Financeはまだ見れる
以前のリンクはまだ残っていて、旧サイトを利用することができます。
https://finance.google.com/finance
また、「Google Finance」で検索したあとに出てくるPortfoliosをクリックしても
見ることができます。
ポートフォリオの移行をしていない方は、旧サイトが残っているうちにCSVデータ等を
ダウンロードしておきましょう。
移行先は米国Morningstar(http://www.morningstar.com)がオススメです。
下記の記事で簡単にご紹介しています。
Google Financeが改装中、11月にはポートフォリオが利用できなくなります
Google Financeは、ウォッチリストに登録した銘柄が急落して買い場が訪れていないか
を調べるために日々使っていたので以前の仕様が良かったのですが残念です。
Google Financeと連携しているAndroidアプリWebull Stocks – Realtime Stock Market Quotesは、
以前のように使えるのでウォッチリストの監視はこれで行おうと思います。
May Dividends be with you.