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暴落を受けて初心に立ち返る、投資方針2020

チャールズ・エリスは「敗者のゲーム」で全ての投資家にとって、投資で成功することは難しいことではないと述べています。
成功するかどうかは、他人との比較ではなく「自分との戦いだ」と書いています。

私達が自分との戦いに勝つためにやるべきことは、次の2つです。

1,Mr.マーケットの仲間たち、証券会社や、投資信託から送られてくる膨大な宣伝広告、ファンドの運用成績、史上見通しの類を一切無視することだ。

2,投資家自身の最大の目標を達成するうえで、長期的に最も可能性の高い運用基本方針を策定することだ。

敗者のゲーム

今回のコロナショックを受けて、投資方針を見返すことにしました。
私の考えでは、新型コロナは関係なくて11年も続いた強気相場を調整する「キッカケ」が欲しかっただけなんだと思っています。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-13/Q73R2XT0AFB501

投資方針は、2018年から見直していなかった。今回が良い機会だと思ってしっかりと見直します。

投資する目的・目標

“経済的自由の獲得、人生の選択肢を増やす”

2018年更新時にアーリーリタイアの選択肢は捨てました。
投資歴13年の経験から自分というものがわかってきて、暴落には耐えられるけど、そのときに「買い増しできないことが何よりもツライ」と。
なので、アーリー”セミ”リタイアぐらいが自分にとっては丁度いいと気づけました。 精神衛生のために、配当金でフルタイムで働いていたときの半分ぐらいの収入でいいから働いておこうと考えています。


アセットアロケーション

株式100%

【追加】

“不動産投資はじめるかも”
安全域で購入できて、税引き後キャッシュ・フローがプラスで出口戦略も確立できるような物件が見つけられればありだと考えています。もちろん融資がつけばですが。
まずは、知識をつけるところから。どなたかに不動産投資のメンターになって欲しいw

行動規範

  1. 投資対象は株式だけでいい
    永続する企業が本当の利益をもたらす
  2. 市場に残り続けろ
    ヘラヘラ笑って落ちるナイフを掴みに行く
  3. 時間とリスク・プレミアムだけが味方だ
    リスクをとって、ゆっくりお金持ちになればいい

詳細

それでも株式を売るときは

企業の選び方

配当利回りにこだわっていると、2009年から続いている過去最長の強気相場だと対象となる企業がないので、関連する項目を削除しました。

「将来の」連続増配銘柄を見据えて、一定の範囲で無配当銘柄や低配当利回り銘柄も保有することにしました。この記事を書いている時点で、Amazon、Alphabet、MasterCard、VISA、Rollinsがそれに該当します。そのうち、Salesforceも追加したいです。

課題

課題としていた、NISAの利用法ですが大体方向性が決まりました。

配当利回りを重視して、ポートフォリオくうねる30の中から選んで買い増す。キャピタルゲインは考えず、非課税期間の最大限を保有する。枠が余っていればロールオーバー。余っていなければ、値洗いして特定口座へスライド。

2024年から積立NISAへ切り替え。2042年までの19年間、年40万円を積み立てる。対象商品は、先進国株式100%のパッシブ。

定期的にこまめに確認して規律ある行動をとりたいと思います。  
米国株投資家くうねる(@KuuDiv)でした。  

May Dividends be with you.

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