米国株投資家くうねる(@KuuDiv)です。
「米国株」投資家を名乗っていますが、日本株に手を出しました。
KDDI(9433)を2,800円で100株買いました。
今まで見向きもしなかった日本株を買った理由は、2つあります。
- 株主総会に出てみたい
- 株主優待をもらってみたい
米国株ではできなかった経験をしてみたかったからです。
もちろん、自分なりのバリエーションは考えてのエントリーではあります。
有村架純が可愛くてたまらなくて買ったわけではありません。
株主優待 未経験
Twitterを見ていて「優待楽しそうだなぁ」と眺めていました。
株主への還元は自社株買いまたは配当ですべきだと考えを持っているので、
優待の制度自体は反対なのですが、そこまで強い信条はないので
せっかく優遇されているなら貰わな損損という考えです。
税金ロンダリングである「ふるさと納税」を活用しているのも同じような理由です。
長期保有者を優遇しているのが好印象
同じ100~999株保有でも保有期間5年未満は3,000円相当の商品カタログギフト
なのに対し、5年以上は5,000円相当と差を設けていることが好印象でした。
個人投資家に長く保有して欲しいという意図を感じます。
株主優待制度 | 個人投資家の皆さまへ | KDDI株式会社
株主総会 未経験
が、先日のTOEICのスコア記事でぶっちゃけたとおり英語が聞き取れません(笑)
せっかくある議決権を行使してみたいのです。
KDDIは、株主還元に積極的
物足りなくなってきます。
しかし、KDDIは「配当方針」を掲げていたりひと味違う印象をうけました。
他の企業を知りませんが、日本株では珍しいですよね?
KDDIの配当方針
KDDIは、2002年度より15期連続の増配を実現しています。「新規ウィンドウが開きます配当性向35%超」と「利益成長に伴うEPS (注1) 成長」の相乗効果により、今後も、持続的な増配を目指します。
「持続的な増配」というぐっとひきつけられるワードが入っています。
実際、増配を継続中です。
3年平均増配率は二桁いってます。
配当利回り3.2%でエントリーしました。
2018年のNISAは“配当を無税でいただこう戦略”なので、日本株はこれにも
合致します。
優待(食べ物ですが)とあわせると利回り4.28%です。悪くない水準だと思います。
優待は「雑所得」になるようなので3,000円に対して課税されてしまいますが…
楽天の携帯キャリア事業参入ショックで大きく下げた
楽天が携帯キャリア事業参入を表明したことで、株価が12%超下落しました。
PERが12ぐらいになったところで購入しました。これぐらいの水準で買っておけば
長期を前提とする限り大きく損することもないでしょう。
グレアム先生のいう「安全域」ですね。
が、日本の人口動態次第にはなりますが、米国株のように一生持つことはないと
思います。
楽天のホームページは万年クソダサいので、あのセンスから察するに大した
問題にはならないでしょう。クレジットとあわせて囲い込んできたらめんど
くさそうですけど。インフラ築く設備投資をしている間にリセッションが来て
身動きがとれなくなるんじゃないかなという予想をしています。
そうゆうことで、頼んだよKDDI。
配当とともにあらんことを。