米国株投資家くうねる(@KuuDiv)です。
2018年”初”売買はかなり動きましたので、その記録をします。
今年の目標をまだ立てていませんが、2018年以降は、「売買記録」をしっかりと
残しておこうと思っています。
その理由は、当ブログは実践録としの記録を兼ねているのと、自分自身があとで
ふり返ったときに「何でこんなことをしたのか」という反省ができると思ったからです。
1月の売買は3つありました。
- キャタピラー(CAT)を一部利益確定売り
- BAEシステムズ(BAEY)を気が変わって全株売却
- KDDIを新規獲得
1. キャタピラー(CAT)を一部利益確定売り
ダブルバガーを達成しそうな絶好調のキャタピラーですが、
ふと半分売ってしまおうかという気持ちになりました。
そのときのつぶやきがこちら。
アマゾンに続き、キャタピラーがダブルバガーを達成しそうだ。
本多静六氏を真似して半分売ってしまおうか考え中。あとに残った株はタダなので暴落しても気にならない、秘技「十割益半分手放し」— くうねる (@KuuDiv) 2018年1月15日
「私の財産告白」で本多静六氏が行っていた十割益半分手放しという手法です。
株価が2倍になったあと、そのうちの半分を売ってしまえば、その時点で元本は
確保できるのであとはどうなろうが気にならないという精神衛生にやさしい投資
方法です。
長期投資を継続するには「心の安らぎが欠かせない」と考えていますので
実行するかけっこう本気で悩みました。
しかし、税金で利益の20%をもっていかれることが悔しかったので、
14株にとどめました。およそ2,415ドルの利益(税引き前)です。
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この売買益はすべてをウェイトが低くなっているコルゲート・パーモリーブ(CL)に
投資する予定です。
ちなみに本多静六氏は、こんな素敵な言葉を残しています。
「好況時代には思い切った勤倹貯蓄を、不況時代には思い切った投資を」
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BAEシステムズ(BAEY)を気が変わって全株売却
軍需企業の世界トップ3にランクインするイギリスの巨大軍需企業である
BAEシステムズ。
ユーロファイタータイフーンやロッキード・マーティンのF35の後部胴体
(後部胴体、垂直・水平尾翼)を製造しています。
2017年10月に1925名のリストラを実施すると発表されてから?株価が軟調であるときに
新規獲得しました。私の方針としては人員削減、不祥事(粉飾は除く)は買いなので。
配当利回りが4%ちかくなっていたので、キャピタルゲインはとれなくとも
しばらく配当をもらい続けるだけで利益は出るだろうというスタンスでした。
英国は配当への税金は非課税ですし。
しかし、新規獲得してから株価がさらに下がったときに買い増しする気が起きない
=つまり自信がない状態におちいったので今後も長期保有する自信がなくなりました。
もともと出遅れ感と市場の評価が間違っていると判断したキャピタルゲイン目的の
投資(配当利回りという安全域は確保)だったので仕方ないのかも知れない。
そこで、ちょっとでも利益が出れば売ってしまおうと思うようになり、
4%ほど利益が出たところで全株売ってしまいました。
この資金もウェイトが下がっている株に投資しようかと考えています。
が、どれも割高でなかなか思いきれません。
システマチックに買うべきなんでしょうけど。
3. KDDIを新規獲得
詳細は下記の記事で書いたので割愛します。
配当とともにあらんことを。
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