来年、ラグビーワールドカップ2019が日本で開催されます。
ラグビーワールドカップの歴史上、初めて日本で開催される大会となっています。
そのため、チケットの争奪戦は激しいものが予想されます。
しかし、その争いを誰でも有利に進めることができる手段があります。
マスターカードホルダーになることです。
ホルダーといっても株主ではなく、「カードを持っているユーザー」で大丈夫です。
ヘビーユーザーのためAmazon Mastercardクラシックカードを持っている私は
実際にこの権利を使って、抽選に応募してみました。
そうしたら、なんと・・・
当選!
マスターカードパワーすごい。
マスターカード当選確率2倍はきっと本当
まだ自分ひとりの抽選結果しか聞いてないので真偽の程はわかりませんが、
きっとマスターカード当選確率2倍は本当だ。
ものすごくマニアックな試合を申込んだので、倍率は低かったことも十分ありえます・・・
とにかく、学生の頃少しラグビーをかじっていたので日本で初めて行われるワールドカップを
生で見る権利を得ることができてよかったです。
そういえば、こういったキャンペーンでユーザーを獲得する方法が増えているのだろうか。
チケットぴあもJCBカードで当選確率UPのキャンペーンをやっていた。
今後も国際ブランドに期待
マスターカード、VISA等の国際ブランドは、ネットワーク効果を活かして、
決済手数料でチャリンチャリン儲けるワイドモートなビジネスモデルを築いています。
そこで稼いだ利益を株主に還元してくれることをこれからも期待しています。
しかし、先日ちょっと株主を焦らせるニュースがありました。
3メガバンク QRコード決済で規格統一 連携へ | NHKニュース
キャッシュレスサービスが世界的に広がるなか金融大手の三菱東京UFJ、
三井住友、みずほの3行が、スマートフォンなどで手軽に支払いができる
「QRコード決済」で規格を統一し、連携する方針を固めたことがわかりました。
中国の後追いで、QRコードによるスマホ決済を進めるようです。「中国の後追い」と
いうのが悲しいですけど、認めましょう中国のITの実力を。競合する外資を締め出して
じゃんじゃん研究開発を行う護送船団方式は強いです。エンジニアへの給与も中国のほうが
高いですしね。日本はジリ貧のような気がします。
メガバンクに連携されると国際ブランドが決済手数料を取れません。VISAが築き上げた
ネットワークを利用してくれればいいのですが、加盟店も手数料を払いたくないので
QRコード決済を選択する恐れがあります。VISAデビットという即時決済もありますが
こちらも手数料の問題があります。
しかし、手数料を取らないでアリババやテンセントはどこで利益を得ているのだろう。
購買データ?それならeコマースを持つアリババ等はメリットがあるのはわかるが、
3メガバンクはメリットが無いように思える。
即時決済した代金を加盟店に払うまでの時間を利用した金利収入等も考えられるか。
もうちょっと調べてみる必要がありそうです。
まとめ
最後グダグダしましたが、マスターカードを持っている人は、
ラグビーワールドカップのチケット抽選確率が2倍になるというお話でした。
米国株投資家くうねる(@KuuDiv)でした。
情報開示:
この記事を書いている時点でVisa株を53株保有