【米国株】運用資産と秘密のポートフォリオ 2017年4Q

米国株投資家くうねる(@KuuDiv)です。

2017年の米国株の運用資産推移を報告いたします。自分に。
まだマーケットは開きますが、旅立ちの日が迫っているため
22日終値で〆て集計をしました。
4Q、FYが終わったので秘密のポートフォリオも公開しています。

ヒャッハー、ALL TIME HIGH！！

運用資産（AUM）

（1）運用経過の説明

Total Cost　 　 ＄104,837.79
Market Value　＄128,896.06

4Q(10~12月)の当ファンドの動きは、バブル警戒感とかでは
なく海外旅行に30万円以上払い込んだため、予定していた出資額を投下することができませんでした。

年間受取配当金がすべて吹っ飛ぶ浪費の言い訳

よく見たら、4Qはニューマネーを拠出できていません。
何たるざまだ。来年から本気出す。
しかし、株高の波をうけて運用資産は運用開始来高値を更新し続けています。

さらに、嬉しいニュースもあります。業績悪化のため、
ボーナスが支給されないと思っていたのですが、奇跡的に
出たので来年に入ったら買おうと思います。
少額ですけどね。

<売買動向>
ゼネラル・エレクトリック、エマーソンを全株売却しました。
売った資金でBAEシステムを新規獲得、ドクター・ペッパーを買い増し。
HBIを損出ししてから買い戻し。
GE太郎よ、永遠に。

（2）今後の運用方針

キャッシュポジションを2.95％→4.76%へ拡大。
暴落に備えるためもあるのですが、配当金が増えるのが面白すぎて気づいたら株式に過剰に投資していました。
生活防衛資金を確保するのが当面の目標です。

2018年は、年10,000ドルを目標にニューマネーを投下したいと思います。

（3）投資環境

年末年始休暇に集中します。
相場のことは忘れて(いつも忘れているけど)、海外旅行を存分に楽しむ所存であります。

（4）お知らせ

（5）当該ファンドの概要

運用成績計算ルール

・トータルリターンは、売買費用を控除して計算
・トータル・リターンは、計測期間における実現および未実現損益および配当を含む
・配当にかかる税金は考慮されていない。Annual Reportで調整
・配当及びキャッシュ（待機資金）は、ポートフォリオから払い出されない限りトータル
　コストに含め、外部キャッシュフローとしない
・ニューマネーは外部キャッシュフローとし、待機資金になった時点でトータルコストに
　含める
・タックスロスセリングによって還付された税金はニューマネーとして投下

スポンサーリンク

秘密のポートフォリオ

4Qが終了時のポートフォリオになります。
配当利回りに釣られて買った破壊と創造の重機キャタピラー(CAT)が絶好調でトータル・リコール82.82%です。1位に浮上しました。
ビザも64%と好調なのですが、残念ながら保有数が少ないので影響が限定的です。

アボット・ラボラトリーズのウェイトが低くなってきたので買い増ししなければ。

セクター比率

下げ相場に強い生活必需品・ヘルスケアセクターの割合は高めになるように意識的に投資しています。合わせて50%は超えてきました。
この2つのセクターは、シーゲル博士の「株式投資の未来」においてバックテストで高パフォーマンスを記録していた理由もあります。

エネルギーは、XOMを売ってウェイトを落とす予定。コモディティ価格に振り回される銘柄を減らしたいのが理由です。

その他のセクターはバランス良く振り分けられていますね。
VISAはテクノロジーにカウントしています。

この上昇相場で勉強して知識を増やし、下落相場に自信を持って買い増せるようにしていきます。

マネーの公理
にもこう書かれていました。

直観を感じたら、最初にすべきことは、その直感を生み出すほど巨大なデータの図書館が、あなたの心の中に存在しているかどうか、自問することである。

説明できない「直観」は信頼できないと。

May Dividends be with you.

スポンサードリンク

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

Tweet

Pocket