カルメインフーズの配当方針とは?
さて、実際を見てみましょう。
Pursuant to Cal-Maine Foods’ variable dividend policy, for each quarter for which the Company reports net income, the Company pays a cash dividend to shareholders in an amount equal to one-third of such quarterly income.
Following a quarter for which the Company does not report net income, the Company will not pay a dividend with respect to that quarter or for a subsequent profitable quarter until the Company is profitable on a cumulative basis computed from the date of the last quarter for which a dividend was paid.
Therefore, the Company did not pay a dividend with respect to the fourth quarter of fiscal 2016 and will not pay a dividend for the first quarter of fiscal 2017. At August 27, 2016, cumulative losses that must be recovered prior to paying a dividend were $31.3 million.スポンサーリンク
2016年4Q(3-5月)と2017年1Q(6-8月)が赤字だったので、配当は支払いませんとの内容に
なってると思います。
上の緑色の表でもそのようになっていますね。
つまり、毎四半期が赤字だと配当もゼロになります。
これまでのところは配当がゼロだった年は無いですが。
僕のように、配当再投資を考えている人は注意が必要でしょう。
配当利回りに関して、連続増配銘柄とは全く別の考え方をしないといけないですね。
逆を言えば、好業績はそのまま配当に跳ね返ってくる
ここ数年の配当成長は下記の数字になってます。
2014年 1.074ドル 211.4%UP
2015年 1.902ドル 77.1%UP
2016年 2.175ドル 14.3%UP
さて、2017年はどうなるでしょうか。
未来はわかりませんが、利益を上げた分だけ株主に還元してくれることは約束してくれいることは
確かなので買い増しの方向で動こうと思います。
日本国内にもDividend Policyを置いている会社はあるのでしょうか。いや待てよ、米国企業でも一般的なのだろうか。今度、時間があったら調べてみよう。
配当こそ株主への愛!
情報開示:この記事を書いている時点で、CALM 58株保有
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