今、日本人がかかっている胃がんの98%はピロリ菌感染によるものです。ピロリ菌は1982年に発見され、その後にがんだけでなく胃潰瘍や十二指腸潰瘍にも関連することが分かりました。
日本癌学会|第23回日本癌学会市民公開講座 講演1「胃がんで亡くならないために何をなすべきか」
日本は胃がんの再多発国と言われているそう。長生きして資産運用のパフォーマンスを上げたい私は、迷いなく検査の申込みをしました。
なるべく若いうちに除菌したほうが癌のリスクは低くなるようです。また、胃・十二指腸潰瘍になるリスクも抑えられるようです。
かなり重大なソースだと思いますが、あまり周知されていないのは気のせいでしょうか。
私が不運にも周知されないような環境にいたせいなのかもしれませんが、長期投資家たちに知ってほしいと思ったので今回記事にしました。
ピロリ菌を駆逐する!
しかし、ピロリ菌「検査」には健康保険は使えない
感染が確認されない段階の検査では、健康保険は適用外になります。つまり自費。
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内視鏡を使った検査だと20,000円オーバー。
内視鏡を使わない尿素呼気法、ピロリ菌抗体検査(血液検査・尿検査)、便中抗原測定等の検査方法であれば3,000円から6,000円ぐらいで済むそうです。
除菌療法は保険適用
感染していた場合は、ピロリ菌除菌療法に健康保険が使えます。
2013年2月までは、胃・十二指腸潰瘍の患者のみ保険適用だったのですが、ありがたいことにピロリ菌感染者にも適用拡大されたようです。
感染経路
・口から口
・糞から口
・嘔吐物から胃液の逆流などによる胃から口
・上下水道が完備していなかった時代の水
ピロリ菌自身は感染力の弱い細菌であり、感染唾液と接触したからと言ってすぐに感染することはなく、母親と小児の関係のような長期間に及ぶ密接な接触の結果、感染が成立すると推定されているそうです。
自分は感染している可能性は低いように思えますが、念のため受けてみます。
人は「自分はだいじょうぶ」と思いがちの生き物でありますし。
あなたはピロリ菌に感染していませんか?
May Dividends be with you.
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