年間受取配当金がすべて吹っ飛ぶ浪費の言い訳

突然ですが、言い訳をさせていただきます。

11月の受取配当金の記事で2017年トータルの配当金は2,500ドルに
なりそうだと書きました。その配当金すべてを持ってしても足りないほどの
浪費をします。散財してやります。

「言い訳」としたのは、フォロワーさんにベンジャミン・フランクリンのような
立派な倹約投資家が多い。それを見習いたいのに、背くような行為を私はしたからだ。

浪費の正体は、300,000円超の海外旅行です。

フィリップ・モリス株に投じれば年10,000円以上の配当金を得られる
私にとっては大金です。
それを意を決して娯楽のために使います。

その言い訳をします。

なぜ、お金を増やすのか？

お金が好きだから。

なぜお金が好きなのか？
自由になれるから。

行きていくために必要な分の金さえあればいいと言い切りたいが、
それだけでは不安である。
余裕があったほうが安心感が得られる。

「恒産無くして恒心無し」、一定の財産がなければ、真っ当な心を持つことは
できないと思っています。金のある悲劇より、金のない悲劇のほうがきっと多い。

そもそもなぜ投資をしてお金を増やしているのか、ブログに書いて無かった。
アーリーリタイアに憧れていたけれど、リタイアして何をしたかったんだっけ？
と初心に返った。そうしたら、限りある時間の中で色んなことをやりたい、
自由に生きたいという思いが浮かんできた。
ここでいう自由は選択肢がたくさんあって、それを選ぶことに障害が無いことかな。

節約も大切だけれど、人生を楽しむためにお金を使いたい

1度きりの人生だからやりたいことをやりたい。
この世界には興味がそそれられることが多すぎる。やりたいことだらけだ。
実行するためには、当然お金があった方がいい。億万長者は目的ではなく手段だ。

しかし、思うままに生き過ぎて生活が貧するのは嫌だ。
老後資金を十分に貯めても死んでしまっては意味がない。
お金は、墓場まで持っていけないので行きてるうちに使い切らなくては。
んんん～、資産運用と支出のバランスが難しいぞ。

このバランスの指針を打ち立てたいけれど、なかなか難しい。
生活防衛資金を維持しつつ、目標としたニューマネーを投じることが
達成できたら残りのお金は人生を楽しむためにつかっていいことにするか？
答えを出すのにはしばらく時間がかかりそうです。

とりあえず、大枚をはたいた海外旅行を思う存分楽しんできます。

人生は冒険だ。

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