他人の不幸は蜜の味。
ではなくて、今回は他人の失敗から学ぼうという話です。
弘法も筆の誤り、ウォーレン・バフェットも投資の誤り
投資の神様でさえ、何度も失敗しています。
・思ったより競争力のなかったデクスター・シュー・カンパニー
・コモディティ型化してレッドオーシャンと資本を食う豚に沈む、紡績会社としてのバークシャー・ハサウェイ
・投資に踏み切れなかったAmazon、Google
・気づけば周りにライバルがいっぱいIBM
などなど。
直近の話だけとりあげると、ウォーレン・バフェットがIBMへの投資を誤りだったと認めの1/3を売りました。
International Buyback Machinesと化したIBM、20四半期連続での減収減益が続いています。収益悪化がこれほど続いても自社株買いできるキャッシュフローには舌を巻きますが、いつ収益に貢献してくれるかわからないワトソン君に頼るIBMにこだわらなくても他に良い投資先があるということでなんでしょうホームズ君。
しかし、大切な点はそこではありません。
気に留めるべきは、失敗を失敗と認め、株主にしっかり説明する点です。
私は、自分の金を自分のために投資しているので失敗を説明する責任も、相手もいません。
しかし、人の失敗談は、成功談よりも役に立つ。さらには成功談よりも面白いと思っています。
したがって、ゴミ投資家の今まで経験してきた「投資の失敗談シリーズ」を企画しました。
語るは恥だが、誰かの役に立つ…はずです。
投資失敗ラインナップ
・ミニ日経225先物取引
欲張ったために追証、追証…恐ろしくて恐ろしくて震える。
・日本通信
SIMフリーブームに乗り暴騰からの急落、気づけばここはレッドオーシャン
・シェイクシャック [SHAK]
美味しいだけじゃダメなんだ。マクドナルドの方が投資家にとって美味しい。
・ニューリンク・ジェネティクス [NLNK]
よくわからない会社に投資しちゃダメって言われたでしょ
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・ボックス [BOX]
クラウド、何それ美味しいの?やってみたかったグロース投資。成長の罠。
・レンディングクラブ [LC]
ソーシャルレンディング、何それ美味しいの?やってみたかったグロース投資。
新しいものが素晴らしいものに見える不思議。
・ポタッシュ・コーポレーション・オブ・サスカチュワン [POT]
初めての減配経験、カリウムの価格の影響を受けすぎる企業
・ユニリーバ [UL]
急騰してからの売り抜け成功、下がったところを買い戻そう。あれ、下がらない!?
ハーシー(Hershey)での成功体験を当てはめてしまった。
来週以降のサザエさんは、以上の5話からお届けします。
じゃんけんぽーん。
記憶が新しいうちに都度書くべきでしたと反省…忘れないうちにラインナップをメモっておこうというのが今回の記事の本当の趣旨。具体的な内容を期待した方がいたらすみませ
ん。
失敗してきた投資は、たぶんこんなもんだと思います。もっとあるような気がするけども。都合の悪いことは積極的に忘れるプログラムがインストールされているので自信がありません。思い出したら追記していきます。
配当だけが心の支え!
May Dividends be with you.
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