2024年に新NISAがはじまって3ヶ月が立つので、自分の運用方法をここに記録する。 このブログの目的は、米国株投資による資産形成の記録である。また、「自分による自分の監視」も目的の一つだ。投資方針に記載のある行動規範に則った行動ができているかを、文字にして記録し、振り返りをすることによって確認している。 とはいえ、全然更新できていないので最近の行動はTwitterで見たほうが良さそうだ。Twitterもブログも都合の悪いことは消そうと思えば消せてしまうが、そこは信じてもらうしかない。誰に約束しているわけでもないので、都合の悪いことなんかないので基本的に放置である。 新NISAの運用方針 積立投資枠 ・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/ 月10万円 … [もっと読む...] about 新NISAの運用方針
投資方針
準富裕層 金融資産5,000万円到達→バズる
バズった&準富裕層クラス5,000万円到達記念にブログ更新しておきます。 先月、上記ツイートをしたらバズりました。人生で初めてです。 何が共感を呼んだのかわかりませんが、市場は好意的に受け止めてくれたようです。意外にも「イキってんじゃねーよ」みたいなコメントが一切なかったことには驚かされました。「年金含めてるのかよ、プギャー」というコメントはありましたが… … [もっと読む...] about 準富裕層 金融資産5,000万円到達→バズる
暴落を受けて初心に立ち返る、投資方針2020
チャールズ・エリスは「敗者のゲーム」で全ての投資家にとって、投資で成功することは難しいことではないと述べています。成功するかどうかは、他人との比較ではなく「自分との戦いだ」と書いています。 私達が自分との戦いに勝つためにやるべきことは、次の2つです。 1,Mr.マーケットの仲間たち、証券会社や、投資信託から送られてくる膨大な宣伝広告、ファンドの運用成績、史上見通しの類を一切無視することだ。 2,投資家自身の最大の目標を達成するうえで、長期的に最も可能性の高い運用基本方針を策定することだ。 敗者のゲーム … [もっと読む...] about 暴落を受けて初心に立ち返る、投資方針2020
「ROKOHOUSE式 可変レバレッジド・ポートフォリオ」に手を出さない理由
2017年12月以降から可変レバレッジド・ポートフォリオというワードを目にするようになりました。 初めて目にしたときは、レバレッジという単語だけを見て「長期で持つものではないんでしょ、僕には関係ないな。映画でも見よう。」と 内容も確認せずにブラウザをサッと閉じました。 しかし、今また巷で見かけるようになったので、今回はしっかり確認してみました。 結論から言うと、私が可変レバレッジド・ポートフォリオに手を出すことは、「絶対にない」と確信しました。 … [もっと読む...] about 「ROKOHOUSE式 可変レバレッジド・ポートフォリオ」に手を出さない理由
永久保有するつもりがない銘柄リスト
先日、バフェット銘柄のウェルズ・ファーゴ(WFC)を全株売却しました。 2016年に不祥事が発覚して大きく下げたところを買いました。 配当利回りも3.3%あり、株価がすぐに戻らなくてもマイナスになることは無いだろう という判断での投資でした。 そして、ある程度利益を確保したら売却してしまおうという悪企みです。 当初より、永久保有するつもりはありませんでした。 買ったときにその理由をブログに書いて残せばベストなんでしょうけど、 どうしても面倒くさがってしまって・・・ 買った理由が残されていないもんだから、後出しで「気分で売った」と思われても仕方ないなという状況です。 どう思われようと自分の金なので好きにやりますが、今後雰囲気で売買しないために、 現時点での永久保有するつもりが無い銘柄をリスト化します。 … [もっと読む...] about 永久保有するつもりがない銘柄リスト
なんとなく行動しないために、投資方針2018
チャールズ・エリスは「敗者のゲーム」で全ての投資家にとって、投資で成功することは難しいことではないと述べています。 成功するかどうかは、他人との比較ではなく「自分との戦いだ」と書いています。 私達がやるべきことは、次の2つです。 1,Mr.マーケットの仲間たち、証券会社や、投資信託から送られてくる膨大な宣伝広告、ファンドの運用成績、史上見通しの類を一切無視することだ。 2,投資家自身の最大の目標を達成するうえで、長期的に最も可能性の高い運用基本方針を策定することだ。 今年も前年に作成した投資方針を見直しました。 守れていないことが多い気もしますが・・・ 投資する目的・目標 経済的自由の獲得、人生の選択肢を増やす (削除) 公的年金に頼らない自分の年金を築く … [もっと読む...] about なんとなく行動しないために、投資方針2018
年間受取配当金がすべて吹っ飛ぶ浪費の言い訳
突然ですが、言い訳をさせていただきます。 11月の受取配当金の記事で2017年トータルの配当金は2,500ドルに なりそうだと書きました。その配当金すべてを持ってしても足りないほどの 浪費をします。散財してやります。 「言い訳」としたのは、フォロワーさんにベンジャミン・フランクリンのような 立派な倹約投資家が多い。それを見習いたいのに、背くような行為を私はしたからだ。 浪費の正体は、300,000円超の海外旅行です。 フィリップ・モリス株に投じれば年10,000円以上の配当金を得られる 私にとっては大金です。 それを意を決して娯楽のために使います。 その言い訳をします。 なぜ、お金を増やすのか? お金が好きだから。 なぜお金が好きなのか? 自由になれるから。 行きていくために必要な分の金さえあればいいと言い切りたいが、 それだけでは … [もっと読む...] about 年間受取配当金がすべて吹っ飛ぶ浪費の言い訳
日本人だけど、為替リスクを気にせず米国集中投資をしている理由
菟道りんたろう(@udohrintaro)さんが興味深い記事を書いていらっしゃいました。 日本人と米国人では米国集中投資の意味がまったく異なる ボーグル氏の言うようにアメリカが優れた投資先であることは疑いようがないが、日本人のように非基軸通貨で生活している国の人間は、米ドルという1つの外貨へ集中投資になってしまうため、為替リスクを真っ向に受けることになるのでよく考えるべきだと。 私は、現在有している金融資産が90%以上ドルです。 記事を読んで「私ひょっとして、為替リスク背負いすぎ?」という不安がよぎったので 書き出して考えを整理したいと思います。 私が考えている外貨を持つことのメリットは4つあります。 1,長期株式投資のリターンは為替変動による減価を凌駕する 2,通貨分散(給与、年金、生命保険、全てが円建て) 3,将来きっとドルで決済できる … [もっと読む...] about 日本人だけど、為替リスクを気にせず米国集中投資をしている理由
ブレブレの投資方針の見直し(2017年版)
チャールズ・エリスは「敗者のゲーム」で全ての投資家にとって、投資で成功することは難しいことではないと述べています。私達がやるべきことは、次の2つです。 1,Mr.マーケットの仲間たち、証券会社や、投資信託から送られてくる膨大な宣伝広告、ファンドの運用成績、史上見通しの類を一切無視することだ。 2,投資家自身の最大の目標を達成するうえで、長期的に最も可能性の高い運用基本方針を 策定することだ。 成功するかどうかは、他人との比較ではなく「自分との戦いだ」と書いています。 したがって、私は、2016年2月に殴り書きで作成した投資方針を見直しました。自分に甘いので… しっかりしたものを作ろうと思いながらおざなりになっていました。10年に一度見直したほうがいいとアドバイスされていますが、私はそもそ完成までに至っていなかった。 … [もっと読む...] about ブレブレの投資方針の見直し(2017年版)
輝くYOC(Yeild On Cost)を公開してくれた投資家たちをまとめました。
十分な時間が、一見、魅力的とは思えない資産運用をとても魅力的なものに変える。 あなたは時間を見方につけていますか? 先日、時間+連続増配により「その株主にとっての配当利回り」であるYOCが飛躍的に伸びる魅力について書かせていただきました。 Yield On … [もっと読む...] about 輝くYOC(Yeild On Cost)を公開してくれた投資家たちをまとめました。