生活必需品セクターが軟調のような雰囲気を感じ取ったので、 買い場が到来しているか確認してみました。 生活必需品にはインカム銘柄が多いので、金利上昇局面では売られるがあるからです。 配当を重視する投資家は市場とは逆の動きをとって買い向かうべきだと思います。 ざっと確認したところ、PERと配当利回りで見て割高感がある銘柄は下記でした。 アルトリア、フィリップ・モリス、ゼネラルミルズ、クラフトハインツ、キンベリークラーク JMスマッカー、タイソン・フーズ。 バフェット銘柄のクラフトハインツがずっと軟調なのが気になります。 PERは、該当の個別銘柄のヒストリカルなデータと比べるべきだと思っていますが、 ここでは市場の概況の確認のため全体に対しての割安感を探ります。 記事の最後に生活必需品ETF、XLPの組入銘柄の配当利回 … [もっと読む...] about 買い場か?生活必需品セクターの概況 2018年3月