他人の不幸は蜜の味。 ではなくて、今回は他人の失敗から学ぼうという話です。 弘法も筆の誤り、ウォーレン・バフェットも投資の誤り 投資の神様でさえ、何度も失敗しています。 ・思ったより競争力のなかったデクスター・シュー・カンパニー ・コモディティ型化してレッドオーシャンと資本を食う豚に沈む、紡績会社としてのバークシャー・ハサウェイ ・投資に踏み切れなかったAmazon、Google ・気づけば周りにライバルがいっぱいIBM などなど。 直近の話だけとりあげると、ウォーレン・バフェットがIBMへの投資を誤りだったと認めの1/3を売りました。 International Buyback … [もっと読む...] about やっちまった!失敗した投資のラインナップ
雑記
保育園落ちた日本ありがとう!!に変わるか?雇用保険法改正
育児介護休業法が改正され、今年10月から最長2歳まで育児休業の再延長が可能になります。 これに伴い、雇用保険法も改正され2歳まで育児休業給付金が支給されるようになります。 参照:厚生労働省-育児介護休業法について 参照:熊本労働局 http://kumamoto-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/kumamoto- roudoukyoku/abckikaku/201741914132.pdf 話題になった、保育園に預けることができず怒りを露わにしていた人も報われるかもしれまえせん。 保育園落ちた日本死ね!!! 約2年間休んで、復帰できるポジションが残されているのかはわかりませんが、 所得補填されるわけですから無いよりは良い制度ですよね。 保育所にシームレスで預けることができればベストなんです … [もっと読む...] about 保育園落ちた日本ありがとう!!に変わるか?雇用保険法改正
横山秀夫「64」を読んで自分の専門知識を活かす投資の再確認
キャンプに行ってきました。 静かな夜を本を読んで過ごすのもオツだなと思い、投資本だといつもと変わらない上雰囲気が出ないので横山秀夫の「64(ロクヨン)」を持っていきました。しかし、結局上巻の半分も読めず、長すぎてチョイス失敗だったんでした… 投資に結びつけてみる いきなりですが、途中までしか読んでいない小説64を「投資」に結びつけてみようと思います。 その前に。 私は、横山秀夫のファンです。陰の季節を読んで、こんな視点の警察関係小説があるのか!と感銘を受けた覚えがあります。従来の堅物デカが刑事事件を解決していくのではなく、警務課調査官と警官に焦点をあてた話でした。書いてて気付いたのですが、ここでも64で出てくる二渡が出てますね。新たな発見。 64の主人公は警務部の広報室所属です。 警務部の仕事ってカタギの私たちには知らないことが多いですよね … [もっと読む...] about 横山秀夫「64」を読んで自分の専門知識を活かす投資の再確認
マネックス証券の【訂正版】2016年分特定口座年間取引報告書等の再送日
マネックス証券にログインをしたらショッキングなお知らせが舞い込んできました。 2016年分「特定口座年間取引報告書」「支払通知書」についての重要なご連絡 先日交付致しました2016年分の年間取引報告書、支払通知書について、「配当等の額」について外国所得税額を含んだ金額とすべきところ、含んでいないことが判明致しました。現在、再計算を行っておりますが、再計算完了後、再発送の時期など確定しましたらあらためて、ご案内申しあげます。 なお、確定申告をご予定のお客様におかれましては、あらためて発行する年間取引報告書にてお手続きいただきますようお願い申しあげます。 確定申告の時期に多大なるご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申しあげます。 「特定口座年間取引報告書」の「配当金等の額」を間違えおった! 赤丸で囲ったところですね。一番右の「外国所 … [もっと読む...] about マネックス証券の【訂正版】2016年分特定口座年間取引報告書等の再送日
念のため、トランプ・ショックに備える(買い注文を入れた)
米国大統領選が迫ってきました。 日本時間で9日昼過ぎに大勢が判明するとのことです。 FBIがメールおばさんの訴追を取りやめて優勢になったとはいえ、もし変な髪型の不動産屋が大統領になってしまったら、株式市場は恐怖で一瞬荒れるんじゃないかと思ってます。 ポジションを閉じる人もいるようですが、私は自称長期投資家なのでこのタイミングで売り注文はしません。 狼狽売りにつけ込む算段です。 株式市場の乱高下は、敵とみなすのではなく、友とみなしたほうがよい。 また、愚行は参加するものではなく、利用するものである。 -ウォーレン・バフェット- 買い注文を入れました。 エジソンの電気屋とたまご屋です。 我がポートフォリオのグロース枠AMZN、GOOGも買い増したいのですが、配当が無いと買値から大きく下げると精神的に耐えられなそうなので、ウォ … [もっと読む...] about 念のため、トランプ・ショックに備える(買い注文を入れた)
3万円分のQUOカードもらえるかも?SBI証券が米国貸株サービスの愛称を募集中
SBI証券が本邦初の「米国貸株サービス」を始めました! 10月31日(月)までの間で、愛称を募集しています。採用者には3万円分のQUOカードがプレゼントされます。 記事にしよう記事にしようと思ってたら、募集期間が終わりそう…あと一週間もありません(笑) しょうもない愛称を思いついたので、ダメ元で応募してみます。 ・ヴァンガードのETFコストが安い秘訣「貸株」 ・Stocks for the Long Run WITH … [もっと読む...] about 3万円分のQUOカードもらえるかも?SBI証券が米国貸株サービスの愛称を募集中
米国会社四季報のアンケートに答えて、四季報オンラインアクセス権をゲットした
「米国四季報」プレゼント当選おめでとうございます という件名のメールが届いて詐欺かな?と思った。 しかし、記憶を辿ってみるとマネックス証券のキャンペーンで当たった「米国会社四季報」のアンケートハガキで応募していたことを思い出す。 <a href="http://gomiinvestor.blogspot.jp/2016/07/blog-post.html" target="_blank">ゴミ投資家の米国株長期投資ブログ ~シーゲル教授の教えに従って~: … [もっと読む...] about 米国会社四季報のアンケートに答えて、四季報オンラインアクセス権をゲットした
【WFC】ウェルズ・ファーゴの不祥事に楽観的なので買い増しを検討中
リーマン・ブラザーズが飛んでから今日で8年が経ったとのことです。合掌 当へっぽこファンド唯一の金融セクター、ウェルズ・ファーゴ(WFC)が不祥事をやらかしました。 ウェルズ・ファーゴは同行の複数の従業員が販売目標を達成するため、顧客の許可なく預金とクレジットカードの口座を開設したとして米当局が調査していた問題で、1億8500万ドルを支払って決着することに先週同意した。同行はこの問題で5300人を解雇し、当局がクロスセリング慣行と関係づけた販売目標の撤廃を表明した。同行のジョン・スタンプ最高経営責任者(CEO)も14日、顧客に謝罪する電子メールを送付した。 ウェルズ・ファーゴの販売慣行めぐり米検察当局が調査-WSJ(Bloomberg) しかし、私の見解では比較的楽観視しておりますので、株価が下がったところで買い増しを検討してます。具体的には配当利回り … [もっと読む...] about 【WFC】ウェルズ・ファーゴの不祥事に楽観的なので買い増しを検討中
マネックス証券のキャンペーンで米国会社四季報が当たりました!
まず、初めにこういった懸賞等のキャンペーンは、"サクラ"にだけ送って、一般人には当たらないものだと決めつけていた捻くれた考えについて謝罪させていただきます。 関係者ならびにナスビ様、大変申し訳ございませんでした。 謝罪が終わりましたので、ここでご報告させていただきます。 マネックス証券のキャンペーンに応募して、米国会社四季報をゲットしました!! フォロワーさんの中でも2人が当たっていました。100人自分含めて中3人も… 米国会社四季報2016年春夏号[雑誌]は、3,240円で東洋経済新報社から販売されている米国S&P500採用銘柄+話題の新興銘柄と、日本で買える全ETF銘柄の厳選データブックです。 ネットが発達したとはいえ、英語が読めないと米国株の情報をまだまだ得にくいので、これをパラパラ見て気になる銘柄を見つけたらモーニングスター … [もっと読む...] about マネックス証券のキャンペーンで米国会社四季報が当たりました!
イギリスがEU離脱で株価大暴落、つまりチャンス到来
「おーー、なんてことだ!」 とイギリスがEU離脱を決めた国民投票の結果を受けて心の中で叫びました。 なんだかんだで残留だと思っていたので、予想外の結果でした。自分の予想は当てにならないと再確認した次第。 言葉とは裏腹に、ガツンと下げるマーケットの数字を見て、ニヤニヤが止まりません。 ここ数日はお祭り気分でした。 最後は残留決定で上がるのかと思ってたらその逆!ブリグジットショック、チャンス到来です。 近視眼的思考の方々が投げ売る優良企業を安く買わせていただきます。 円も一時90円台に突入するパニック感、たまりません。長期投資家なので強い円は歓迎です。 ドル転は残留スルだろうと思って、投票日の前日に済ませてしまっていたのでちょっとチャンスを逃しました。 しかし、日経平均はよく下げますね。円建てで-7.92%、ドル建てで-6.74%とかなり直情型の … [もっと読む...] about イギリスがEU離脱で株価大暴落、つまりチャンス到来