コロナショック、直撃しました。
フラッシュ・クラッシュの教訓を経て2013年に導入されたサーキット・ブレーカーが発動するほどの下げでした。取引時間中としては、過去最大の下げ幅だったようです。
常日頃からフルインベストメントを心がけておりますので、今回の下げを体全体で浴びました。大型の台風が来ているときのようなワクワク・ドキドキの気分でした。
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含み益大幅に減少
増えるときはコツコツだけど、減るときは一気に来ますねー。これは精神的に来る。信用取引なんてしていたら、身がもたない。フルインベストメントとはいえ、身の丈にあった現物だけでよかった。
一応、インデックスよりは下げ幅が小さく、パフォーマンスは良かったようです。
新型コロナウイルスに対する考え
お亡くなりになられた方へ、ご冥福をお祈りします。
データも揃ってきて、「感染力強めの風邪」なのかなという印象です。
ただし、高齢者や持病持ちの方は重症化リスクが高いので要注意。うちの爺さんも風邪からの肺炎で亡くなったし、新型関わらず高齢者は危険なんでしょう。
指定感染症にリストアップされて、封じ込めのため学校閉鎖やイベントの自粛を求められ、実体経済への影響はあるのは確かです。が、何年も続くものではないので、株式に対しては強気です。
株式投資の未来を読んで正しい知識をつけてから、シーゲル教授のように万年強気です。
バリュー投資家はアップしよう
悲観の極みは最高の買い時
– ジョン・テンプルトンスポンサーリンク
価値の探求者である、バリュー投資家には下げ相場は絶好のチャンスと言えます。
finvizを利用して、バリエーションを探ってみました。
(2020/3/9終値時点)
1 Day Performance
真っ赤っか。キツイ下げだったことがよく分かる。
ハイテク、金融、エネルギーが大きく下げた印象。生活必需品は、下げ幅少なめか。「配当は下落相場のプロテクター」の名言が生きてくる?
PER
金融、エネルギー、通信が安い。
配当利回り
エネルギーの配当利回りがやばい。8%超えです。
ただし、原油価格が今後まったく読めないので食指が動きません。
ポートフォリオにシェブロンがあるので、その1社だけで良いかなと思っています。油比率は下げておきたい。
MasterCardを買い増す
新型コロナウイルスにより、経済が鈍り決済総額減少により手数料収入悪化が予想されて売られているMasterCardを買い増そうと思います。VISAも保有しているけど、ウォーレン・バフェットみたいに2社とも保有するのもありだと考えました。
配当成長・米国株投資家、くうねる(@KuuDiv)でした。
May Dividends be with you.
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