民泊サービスの「Airbnb」を海外と国内療法で利用してみました!
結論から言うと、東南アジアの安ホテルに泊まれるぐらいのメンタリティーの持ち主なら
ほぼ満足できると思います。
Airbnbは信頼性と安全性の確保にはかなり力を入れているので、今ニュースを騒がせている
大阪の「闇」民泊の事件のようなことは起きないと思います。
ホスト・ゲスト、それぞれの立場でも安心して利用できると感じました。
クオリティは、家を提供するホストによる部分が多いですが、周辺価格より高いところを
選べば部屋もキレイでアメニティも充実している印象です。
ここらへんは、ホテル選びと同じですね。
良かった点
- 安く泊まれる
- キッチンがあるので食費の節約もできる
- 現地の人の家に泊まるので文化にふれることができる
- ホストと交流できる
悪かった点
- 水回りがこいつはくせえッー!下水以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!
という家があった(レビューでは直接わからず) - “普通の家”なので見つけにくく道に迷いやすい
- 終わった後にレビューを書くのが面倒
経験してわかりましたが、良いレビューより悪いレビューに気を配った方がまともな物件に
当たれます。
下水以下の物件は、悪いレビューにヒントがあったと泊まってから気づきました。
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Airbnbは信頼性と安全性には力を入れている
ヤフオクなどと同じようにレビューで信頼度が担保されているので、ホストとゲストともに
評価を上げるべく必至です。優等生になりたいのでマナーや”おもてなし”に気を使います。
レビューは、ホストとゲストが出揃ったところで同時公開なので悪いところは気兼ねなく書けます。
公開レビューには書くほどじゃないけど、気になったところもこっそり指摘できるようなシステム
もあります。
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安全性は、徹底した本人確認で担保されています。
政府発行の身分証明書(顔写真付き)、クレジットカード、携帯電話番号、メールアドレス、
Facebookアカウント、Googleアカウント、LinkedInで本人確認をします。
SNSアカウントはオプションですが、FBは連携するように積極的に求められました。
ここまで本人確認されたら詐欺はまず無いと思います。
Airbnbを利用した理由
海外旅行のとき、ホリデーシーズンでホテルが全て埋まってしまっていたから。
大きな観光地ではないところは、ホテルは少ないです。あったとしても
エクスペディア等のサイトに登録していないホテルだと思います。
どうしても行きたかったので、民泊にチャレンジしてみました。
AirbnbがIPOしたら投資対象となりうるか
プライスライングループのagodaも”agoda Homes”という民泊サービスを立ち上げています。
物件をサイトで見てましたが、物件数も少なくあったとしてもレビューも悪いものばかりでした。
Tripadvisorも民泊サービスを始めていますが、いかんせん物件が少ないです。
個人対個人のやりとりになるので、前述した安全性と信頼性が全てだと思います。
ホストとゲストは、一度築いた信頼を放棄して他サービスに乗り換えるのは
Airbnbがよっぽどフィーが高いとかでないとあり得ないはず。
つまり、「乗り換えコスト」という1つのエコノミックモートがある。
また、全時点で最大の民泊サービスなので、ホスト・ゲストをたくさん獲得した
先行者利益もあるはずだ。
宿泊施設が無い時の受け皿となることもできる。
平昌五輪では、組織委員会と公式スポンサー契約を結んだようだ。
平昌五輪、期間中のAirbnb利用者は9000名超、前年の3.6倍 | 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン
民泊のプラットフォームをおさえたとしたら、投資対象としてはありだと思います。
投資するとしてもIPOは宝くじ要素が強いので、加熱がおさまった頃合いで買う。
ディフェンシブな銘柄が割高だったりして気が向いたら。
May Dividends be with you.
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