PBR✕PER<22.5
バフェットの師であるベンジャミン・グレアムが割安株の目安として下記のような式を打ち出していたとインターネッツで見かけたのでスクリーニングしてみることにしました。
PBR✕PER<22.5
曖昧な言い方にしているのは、「懸命なる投資家」も「証券分析」も読んだことがない不勉強者だからです。分厚そうなのでなかなか勇気が出ません。
ネットだけの情報なので、ソースの信頼性は低いです。ですが、面白そうな考えなのでモノは試しでやってみます。
「資産面から見た価値 BPS」と「収益面から見た価値 PER」を合わせて割安度を判断できる指標として有用性がありそうです。
指標のおさらい
PER=株価/一株利益(EPS)
PBR=株価/一株当りの純資産(BPS)
PBR=株価/一株当りの純資産(BPS)
ROE=純利益/株主資本
※ROE=PBR/PER
PER=PBR/ROE
PBR=ROE*PER
※以下の各指標の繋がりの関係が苦手です…
PER15倍以下、PBR1倍以下、ROE7%以上、配当利回り1%以上で気になる企業
PBR✕PER<22.5にすると、該当企業が多すぎるので15以下にしてみました。
前期実績ROE7%と今期予想配当利回り1%はなんとなくトッピング。
テーブル?タグが使えないため、稚拙な表で失礼します。
テーブル?タグが使えないため、稚拙な表で失礼します。
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ROE PER Yield PBR
1384ホクリョウ(農業) 14.01 8.03 1.87 0.91
2344平成レイS (葬儀) 7.74 8.88 2.98 0.63
2903シノブフーズ(調理食品) 7.61 12.26 2.27 0.8
4208宇部興産(科学)
4208宇部興産(科学)
4992北興化学工業(農薬)
後半、面倒くさくなりました。
ピーター・リンチのいう、人気のなさそうな農業、葬儀の会社が特に気になります。誰も見向きもしてない感じが割安度にも出ていて好印象。
今は、米国株で忙しいので、兜町が血で染まって、絶好の買い場が来たら調べることにします。
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