マールボロ、ラークで有名なタバコメーカーのフィリップ・モリス (PM)から配当金がありました。
フィリップ・モリス・インターナショナル社は2008年3月にアルトリア・グループからスピンオフされました。
アルトリアがアメリカ国内、フィリップ・モリス・インターナショナルがアメリカ以外の世界各国をマーケットとしているイメージです。
さて、タバコという合法麻薬を売るバイスな企業の今期の配当金はどんなもんでしょうか。
1株あたり1.02ドルで、受取金額は税引き前USDで約30.6ドルです。(前回と変わらず)
この記事を書いてる時点の配当利回りは、4.16%となっています。(前回:4.76%)
PERは23.9です。(前回:18.6)
モーニングスターのFair Value Estimateは調べていません。
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アメリカ株でも例外的にフィリップモリスは、収益の大半が米国外という事で自動的に税金分が配当としてかえってくるので実質的に国外源泉課税無しなのが良いところです。
(明細を見ると、配当金の98%は外国源泉10%が免除されている)
Consumer Defensiveセクターが好調のため、株価が上がって配当利回りが下がってます。
PERを見ても割高な水準になってきてますので、買増は見送ります。
マイファンドのパフォーマンスを支えてくれている存在です。
高配当or連続増配の同セクターを増やして鉄壁の守りを築き上げたい!!
Disclosure: Long PM
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