ロッキード・マーティン(LMT)が9.9%増配するというニュースを見て ここ数年の増配率が気になったので調べてみました。 連続増配15年でも素晴らしいのに、さらに驚きの結果です!! 15年平均: 22.53% 10年平均: 18.79% 5年平均: 12.49% 3年平均: … [もっと読む...] about 【LMT】ロッキード・マーティンの脅威の増配率
分析
インデックスに勝つために、2017年上半期に支払った手数料を集計
米国個別株・アクティブ投資家のくうねるです。 得意の投資方法は「愚の分散」です。 私の運用資産ぐらいではそこまでの分散は必要ないとは思っているのですが、 銘柄分析に自信がないので30銘柄程を保有するに至っています。 ポートフォリオの銘柄数を増やせば増やすほど、リターンはインデックスに 近づいてくると言われています。 そこで、逆転の発想をしたのです。 リターンがインデックスと同じになるのであれば、手数料を減らすことによって インデックスを上回るリターンを得ることが可能なのでは!?と。 実は私、密かにインデックスに勝つつもりでいるおめでたい考えの持ち主なんです。 ということで、当ファンドが上半期に支払ってきた手数料を調べたいと思います。 目指すは、VOO(Vanguard S&P 500 … [もっと読む...] about インデックスに勝つために、2017年上半期に支払った手数料を集計
【AMZN】取次・宅配会社の「中抜き」するアマゾン、全てはお客様を大切にするため?
「地球上で最も豊富な品揃え」そして、「地球上で最もお客様を大切にできる企業であること」という企業理念を持つ会社はどこでしょう? Amazonです。 Amazonを利用したことあるユーザーならその便利さに同社のサービスを手放せなっていると思います。 ホールフーズ(WFM)買収で度肝を抜かれた私ですが、個人的Amazonブームが 沸き起こっています。タイミングよく東洋経済から同社特集さらた雑誌が出たので 勢いで買ってしまいました。これは実店舗で買っています(笑) 週刊東洋経済 2017年6/24号 [雑誌](アマゾン膨張 追い詰められる日本企業) posted with amazlet at 17.06.25 東洋経済新報社 … [もっと読む...] about 【AMZN】取次・宅配会社の「中抜き」するアマゾン、全てはお客様を大切にするため?
日本人だけど、為替リスクを気にせず米国集中投資をしている理由
菟道りんたろう(@udohrintaro)さんが興味深い記事を書いていらっしゃいました。 日本人と米国人では米国集中投資の意味がまったく異なる ボーグル氏の言うようにアメリカが優れた投資先であることは疑いようがないが、日本人のように非基軸通貨で生活している国の人間は、米ドルという1つの外貨へ集中投資になってしまうため、為替リスクを真っ向に受けることになるのでよく考えるべきだと。 私は、現在有している金融資産が90%以上ドルです。 記事を読んで「私ひょっとして、為替リスク背負いすぎ?」という不安がよぎったので 書き出して考えを整理したいと思います。 私が考えている外貨を持つことのメリットは4つあります。 1,長期株式投資のリターンは為替変動による減価を凌駕する 2,通貨分散(給与、年金、生命保険、全てが円建て) 3,将来きっとドルで決済できる … [もっと読む...] about 日本人だけど、為替リスクを気にせず米国集中投資をしている理由
YOC、それは配当成長投資家にとって魅惑の指標
配当ってほったらかしているだけで勝手に増えるの知ってました? その秘密を握るのがYOCという単語です。YOCとは、「Yield On Cost」の略で、受取配当金総額を投資元本で割ったものになります。 YOC = 受取配当金総額 ÷ … [もっと読む...] about YOC、それは配当成長投資家にとって魅惑の指標
[設定] ヤフーファイナンスのウォッチリストでファンダメンタルズ分析
リスクオンになってしまい上げ相場になって暇になりそうなので、 国内版ヤフーファイナンス(co.jp)でMorningstar.comのポートフォリオマネージャーのような使い方ができないかチャレンジしてみました。 その使い方とは、ウォッチリストに入れている監視銘柄をPEや配当利回り順にソートして買いのタイミングを見たり、企業比較することです。 ポートフォリオマネージャーのカスタマイズは、とても自由度が高いのです。 MorningstarのPortfolio … [もっと読む...] about [設定] ヤフーファイナンスのウォッチリストでファンダメンタルズ分析
世界のアパレル19社の純利益・ROE・配当利回りランキング
世界のアパレル19社の純利益・ROE・配当利回りランキングを発表します。 前回、米国市場に上場しているアパレル19社の売上高ランキングを見ました。 2016年 世界のアパレル売上ランキング10 それぞれの会社のセクターでの位置づけがわかったので、 今回は株主にとって重要な指標や数字を確認してみようと思います。 アパレル19社 純利益ランキング No. Name $mil Net Income TTM $mil Cash Flow from Ops TTM Operating Cash Flow Mardin TTM $mil Revenue TTM 売り上げ高 ランキング 1 Nike Inc … [もっと読む...] about 世界のアパレル19社の純利益・ROE・配当利回りランキング
2016年 世界のアパレル売上ランキング10
アパレルセクターのパフォーマンスが非常に悪いので、俄然興味が湧いてきました。 不当に売られたバリューな優良企業を発掘するチャンスかもしれません。 業界全体を確認する前にパフォーマンスを見てみます。 最近のアパレルセクターのパフォーマンス まずは、セクターETFのSPDR S&P Retail(NYSEARCA:XRT)を御覧いただきガッカリしていただきましょう。アパレルという狭い範囲のETFはなかったので「小売」になります。 2017/3/24終値現在のデータ SP500 +15.15% XRT -9.05% 次に、2013年の売上高ランキングにランクインした19社で組んだポートフォリオの直近1年間のパフォーマンスです。 SP500 … [もっと読む...] about 2016年 世界のアパレル売上ランキング10
簡単なチェックで粉飾決算見破りチャレンジ – 東芝のケース
売上過大計上等で「不適切会計」とされていた東芝ですが、ついに紙面に「粉飾」の言葉も出てきました。四半期末にチャレンジをかけて、最後に売上高が伸びる「ホッケー・スティック」ということをやっていたようです。 今回は、この日本の元大手電機メーカーのしくじり先生に学ばさせていただこうと思います。 テーマは、ショボい私のようなゴミ投資家でも簡単なチェックで東芝の粉飾決算を見破れるか。 私は、ファイナンスもアカウンティングも本でちょろっと呼んだ程度のスペックです。ダンダムで言うとザクです、量産型です。 使う技法は、広瀬隆氏のMarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法 に書かれていた内容を使います。 営業キャッシュフロー>純利益 Cash Flow From Operating Activities > Net … [もっと読む...] about 簡単なチェックで粉飾決算見破りチャレンジ – 東芝のケース
ほしいものリスト(米国株) May.15.2016
米国株は魅力的な銘柄が多いのでついつい浮気心が芽生えるので本命リストを作成しました。 本命じゃないウォッチリストは50銘柄を超えてますw 現在31銘柄を抱えるマイファンドに、この中から4銘柄を選び、加えます。 ・ほしいものリスト(米国株) May.15.2016 上から順に Automatic Data Processing Inc Anheuser-Busch Inbev SA ADR Clorox Co E.I. du Pont de Nemours & Co Dr Pepper Snapple Group Inc Hanesbrands Inc The Kraft Heinz Co Lockheed … [もっと読む...] about ほしいものリスト(米国株) May.15.2016