米国個別株・アクティブ投資家のくうねるです。
得意の投資方法は「愚の分散」です。
私の運用資産ぐらいではそこまでの分散は必要ないとは思っているのですが、
銘柄分析に自信がないので30銘柄程を保有するに至っています。
ポートフォリオの銘柄数を増やせば増やすほど、リターンはインデックスに
近づいてくると言われています。
そこで、逆転の発想をしたのです。
リターンがインデックスと同じになるのであれば、手数料を減らすことによって
インデックスを上回るリターンを得ることが可能なのでは!?と。
実は私、密かにインデックスに勝つつもりでいるおめでたい考えの持ち主なんです。
ということで、当ファンドが上半期に支払ってきた手数料を調べたいと思います。
目指すは、VOO(Vanguard S&P 500 ETF)の経費率0.04%以下!
って、VOOの経費率安すぎない…?
2017年上半期に支払った手数料
96.83ドル
全て個別株なので維持手数料はかからず、売買手数料の合計となります。
集計時点でのAUMは114,601.98ドルだったので、計算すると…
0.084%
この時点でVOOを超えています。
半期でこれなので、この調子で売買すると1年間のコストは
0.16%
「うわっ… 私の手数料、高すぎ…?」
VTIの4.2倍です。
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エクスペンスレシオと比べて意味はあるのか?
最後まで来て疑問に思ったのですが、ETFもNISA口座でない限り売買手数料はかかるので、
積み立てているフェーズではETFのエクスペンスレシオと比較することに意味は無いのかもしれません。
私のファンドは四半期ごとに買い増し運用方針となっているので、積み立てることを止めることはアーリーリタイアしない限り有りません。フォーエバー積み立て。
仮に売買を行わければ個別株ポートフォリオは手数料はゼロとなるので、インデックスとパフォーマンスが同じであればエクスペンスレシオ(0.04%)分だけアウトパフォームできる算段です。
まぁそもそも私のファンドは、インデックスを上回るどころか
並ぶこともできないのですけどね!!
取らぬ狸の皮算用をお読み頂きありがとうございました。
あなたは支払った手数料を把握していますか?
May Dividends be with you.
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