はじめに 2026年3月31日、ユニリーバがヘルマンズやクノールを抱える食品事業(Foods)を、米スパイス大手のマコーミックと統合すると発表しました。2025年12月にアイスクリーム事業(マグナム)を切り離したばかりで、立て続けの大型再編です。これが片付けば、ユニリーバはビューティ、パーソナルケア、ホームケアだけの会社(HPC専業)になります。 私もユニリーバ株を持っているので、他人事ではありません。株主の手元で起きることは単純で、ユニリーバ株はそのまま残り、そこにマコーミック株が上乗せで配られます。ただ、何株もらえるのか、日本の口座でどう処理されるのか、税金はどうなるのかといった肝心なところは、10月2日時点でまだ公表されていません。 この記事では、今わかっていることと、わかっていないことを分けて書いておきます。先に私のスタンスを … [もっと読む...] about 売るか、持つか。ユニリーバのFoods分離で配られるマコーミック株の考え方
分析
バフェットが「厳しいビジネス」と呼んだアパレル業界で、例外株だけを拾う
数値は2026年9月5日時点。株価・時価総額は日々変動します。 結論から書きます。アパレルというセクターは、平均すると投資家を負けさせます。ウォーレン・バフェットは1995年の株主宛書簡で、多くの小売業者が一時的にすばらしい成長と高いROEを享受したあと、突然失速し、しばしば倒産にまで至るのを見てきたと書きました。彼はこれを「流れ星(shooting-star)現象」と呼び、製造業やサービス業よりはるかに頻繁に起きると付け加えています。 それでも、同じセクターから20年で25倍を超える銘柄が出ています。だから正しい姿勢は「セクターを丸ごと避ける」ではなく、「構造的な勝ちモデルを説明できる少数に絞る」ことになります。 まず数字で見る──勝ち組の桁が違う 過去20年の年率リターンを並べると、上位と市場平均の差がはっきりします。ここで … [もっと読む...] about バフェットが「厳しいビジネス」と呼んだアパレル業界で、例外株だけを拾う
【LMT】ロッキード・マーティンの脅威の増配率
ロッキード・マーティン(LMT)が9.9%増配するというニュースを見て ここ数年の増配率が気になったので調べてみました。 連続増配15年でも素晴らしいのに、さらに驚きの結果です!! 15年平均: 22.53% 10年平均: 18.79% 5年平均: 12.49% 3年平均: … [もっと読む...] about 【LMT】ロッキード・マーティンの脅威の増配率
インデックスに勝つために、2017年上半期に支払った手数料を集計
米国個別株・アクティブ投資家のくうねるです。 得意の投資方法は「愚の分散」です。 私の運用資産ぐらいではそこまでの分散は必要ないとは思っているのですが、 銘柄分析に自信がないので30銘柄程を保有するに至っています。 ポートフォリオの銘柄数を増やせば増やすほど、リターンはインデックスに 近づいてくると言われています。 そこで、逆転の発想をしたのです。 リターンがインデックスと同じになるのであれば、手数料を減らすことによって インデックスを上回るリターンを得ることが可能なのでは!?と。 実は私、密かにインデックスに勝つつもりでいるおめでたい考えの持ち主なんです。 ということで、当ファンドが上半期に支払ってきた手数料を調べたいと思います。 目指すは、VOO(Vanguard S&P 500 … [もっと読む...] about インデックスに勝つために、2017年上半期に支払った手数料を集計
【AMZN】取次・宅配会社の「中抜き」するアマゾン、全てはお客様を大切にするため?
「地球上で最も豊富な品揃え」そして、「地球上で最もお客様を大切にできる企業であること」という企業理念を持つ会社はどこでしょう? Amazonです。 Amazonを利用したことあるユーザーならその便利さに同社のサービスを手放せなっていると思います。 ホールフーズ(WFM)買収で度肝を抜かれた私ですが、個人的Amazonブームが 沸き起こっています。タイミングよく東洋経済から同社特集さらた雑誌が出たので 勢いで買ってしまいました。これは実店舗で買っています(笑) 週刊東洋経済 2017年6/24号 [雑誌](アマゾン膨張 追い詰められる日本企業) posted with amazlet at 17.06.25 東洋経済新報社 … [もっと読む...] about 【AMZN】取次・宅配会社の「中抜き」するアマゾン、全てはお客様を大切にするため?



