フィリップ・モリス(PM)から配当金を受けるのは3回ですが、毎回明細が2つに分かれてて 今回も特別配当ありなのか~と思ってました。 この前の配当金についてはこちら 通知バーが写り込んでしまったが、面倒なので再キャプチャーせず… が、それは違っていたようです! アメリカ株でも例外的にフィリップモリスは、収益の大半が米国外という事で自動的に税金分が配当としてかえってくるので実質的に国外源泉課税無しとのこと。 マネックス証券では、下部2枚めの明細のみに10%の米国課税しかされていない。 全体で1株あたり$1.02の配当のうち0.0204の2%のみに国外源泉徴収かかってるようだ。 Are dividends paid by PMI to non-U.S. shareholders subject to U.S. withholding … [もっと読む...] about フィリップ・モリス(PM)の配当金の不思議
オイルまみれのポートフォリオを公開しました。
後悔しましたではなく「公開」です。 若干後悔もしてますけどね・・・(笑) なにせ、現在のパフォーマンスが-8%弱ですから! もっとセクターを分散するべきだったか。 バリュー投資家として、買値にこだわるべきだったか。 そこまで分析してないからバリュー投資家というのもおこがましい。 こんな感じにパイプラインの穴から吹き出すオイルのごとく、自責の念が止まりません。 そんな参考にならないポートフォリオは、こちら … [もっと読む...] about オイルまみれのポートフォリオを公開しました。
10月の配当金総額
2015年10月の配当金の総額は109.91ドルでした。 資産の20%を占めるVT、高配当のPMと主力選手がいてこのレベルですw 資産が少なすぎますね。 しかし、めげずに配当金を雪だるま式に増やすために日々努力してまいります。 努力の主な内容は、ニューマネーを作り出すための節約と投資の勉強です。 と言いつつも最近色々買ってしまい節約できていないので、読書の秋としてお金のかからない 生活を送ろうと思います。 「配当履歴」を更新しました。 配当が増える履歴が刻めると思うので、毎月この定例報告は書こうと思います。 … [もっと読む...] about 10月の配当金総額
Market Hack流「営業キャッシュフローのよい会社を買え」でIBMを分析してみた
最近、広瀬隆雄氏のMarket Hack流世界一わかりやすい米株式投資の技法を買いました。 10ヵ条のうちの第一番目、営業キャッシュフローのよい会社を買えを頭だけじゃわからないので実際に分析してみました。 営業キャッシュフローがいい会社への投資は「安産型ナイスバディの法則」と名づけてます。広瀬さんのこうゆう俗っぽいところが好きです。バークシャーの数字から見るに、かのウォーレン・バフェットも守ってる法則のようです。 EPSよりも重視する理由は、営業キャッシュフローは会計的に一番ごまかしにくいからです。 例としてIBMを分析してみました。疑ってるわけじゃないですよ(笑) 1.営業キャッシュフロー > 純利益 まずは、営業キャッシュフローが純利益より大きいかのチェックです。 英語だと、Total cash flow from … [もっと読む...] about Market Hack流「営業キャッシュフローのよい会社を買え」でIBMを分析してみた
PMから配当金
株価を調べようとサイト開いたら動画広告が「禁煙外来」で株主としては複雑すぎて笑いました。 よく見たらファイザー(PFE)の広告なんですね。 さて、合法麻薬のタバコメーカーの今期の配当金はどんなもんでしょう。 フィリップ・モリス (PM)から配当金がありました。1株あたり1.02ドルで、受取金額は税引き前USDで約30.6ドルです。これを書いてる時点の配当利回りは、4.72%となっています。PERは18.6です。モーニングスターのFair Value Estimateは$ … [もっと読む...] about PMから配当金
小説「マネーボール」を投資に活かす
マイケル・ルイス 『マネー・ボール』を読みました。 映画も面白かったですが、人情ドラマになっていたので小説は全くの別物と感じました。 攻守の切り替えがハッキリ分かれていて急に展開が変わることが無いことと、ゲームの勝敗が投手に影響されるところが大きいので野球というスポーツ自体が好きになれない自分でもこの本は面白かったです。 投資や自己啓発に役立つ本としても読めると思いました。 投資のブログなので、自分の投資に役立ちそう・共感できたことをツラツラと上げてみます。 ・出塁率(特に四球の多さ)を重視する → 連続増配銘柄に投資する ・ストライクゾーンを操る技術は、後から身につけられるものではない → 四球の多さと似てますが、さしずめ経済的壕(Economic … [もっと読む...] about 小説「マネーボール」を投資に活かす
高値掴みしやすい己を励ます話を見つけた
「永久に保有するなら、買いタイミングを気にする必要は無い」 励まされる言葉ですね。詳細は下記の記事を読んでください。 過去4回の暴落前に株を買って今日まで持ち続けたらどうなった?-株の話、経済の話、何の話だろう? 1973年、1987年、2000年、2007年と4回が4回とも高値づかみする方が難しいんじゃないかというタイミングで投資していても売らずに持ち続けた場合にはデータ上は利益が出たとのこと。 配当や税金の話は書いてないけど、チャートを見ればなんとなく納得です。 が、1987年の後は本当に暴落なの?ってぐらい谷が浅いですね(笑) そして、段々と落差が激しくなってるのが気になります・・・ そんな不安を感じても、シーゲル教授の研究と右肩上がりのチャートを信じて愚直にバイ・アンド・ホールドをしていきます。 … [もっと読む...] about 高値掴みしやすい己を励ます話を見つけた
GEから配当金
「一世紀も前にエジソンがアイロンを発明してくれたおかげでわたしは今朝娘のやさしさに気付くことができた。」 下町ロケットより ゼネラル・エレクトリック (GE)から配当金がありました。 1株あたり0.2299ドルで、受取金額は税引き前USDで約13.91ドルです。 これを書いてる時点の配当利回りは、3.12%となっています。 PERは95.67です。 GEキャピタルを売却する等の事業再編中なのでPERが異常値ですね。 広瀬さんの記事がわかりやすかったです。カンファレンスコールの追記もされてました。 ゼネラル・エレクトリックの第3四半期決算発表は事業再構成の関係で混乱を招きやすいリリースだったが、内容は良かった - Market … [もっと読む...] about GEから配当金
GSKから配当金
グラクソ・スミスクライン (GSK)から配当金がありました。 1株あたり0.57685ドルで、受取金額は税引き前USDで約17.31ドルです。 これを書いてる時点の配当利回りは、なんと6.05%となっています。 PERは6.6です。 モーニングスターのFair Valueは$ 47.00、Economic Moatはワイドです。 2014年から売上がガクッと減ってますが、2014.12のROICは13.87とまだ高く、壕は深そうです。 Disclosure: Long GSK にほんブログ村 … [もっと読む...] about GSKから配当金
VTから配当金
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT)から配当金がありました。 1株あたり0.279ドルで、受取金額は税引き前USDで約53.01ドルです。 これを書いてる時点の配当利回りは2.43%となっています。 by Google Finance ETFなのでPERはなし。 シーゲル教授のお薦めに従って、ワールドインテック50%をこのVTであててます。 が、今のポートフォリオでは17%とルールを守れてません。 個別銘柄選定が楽しくて…あ、楽しさとパフォーマンスは比例してません(笑) 個別銘柄は、高配当銘柄50%と考えてます。 VDCと比べてみたけど、圧倒的過ぎる… 生活必需品、素敵すぎます。 個別株で組み込みたいけど、PERが高すぎるので手が出ない。 ETFで入れるべきなのか・・・ にほんブログ村 … [もっと読む...] about VTから配当金