イナゴ投資家のみなさん、どうぞテーマ銘柄のAI・5G・IoT銘柄を追っかけてください バリュー投資家は、3PLに注目しているよ。こっそりと。 ニュースもSNSもコロナウイルスの話題で持ちきりだが、前向きな話題として「狙い目のセクター」を紹介する。 … [もっと読む...] about AIでも5Gでもなく、3PLに投資チャンスが眠っている
分析
ストリーミングで音楽を聴く人の割合80%に爆増→投資対象考えた
ストリーミング時代を迎えて、どの個別銘柄に投資すべきなのか。 ストリーミングで音楽を聴く人の割合、80%に爆増https://www.gizmodo.jp/2020/01/us-music-market.html?utm_source=twitter&utm_medium=feed&utm_campaign=54330b3cc3ab9978af73544bc6706fe5 上記記事によると、アメリカマーケットは「CD販売とダウンロード」から一気に「ストリーミング」がまくりあげてシェアが80%にもなったという衝撃の事実。 このニュースを受けて、投資案がひらめいた。投資すべきは、Spotify?Pandora?それとも・・・ … [もっと読む...] about ストリーミングで音楽を聴く人の割合80%に爆増→投資対象考えた
タックスロス・セリングして配当貴族の3Mに投資
化学・電気素材メーカータックスロス・セリングして、見込みのある株に新規投資した。 具体的には、含み損を抱えていたアパレルメーカーのヘインズ・ブランズを売却し、化学・電気素材メーカーの3Mを購入。 米中貿易摩擦による業績悪化を懸念されて売られているところを拾ったかたち。といっても実際にガイダンスを引き下げていて予想EPSが下がっているので、PERは20前後なのだ。なので、割安感はあまりない。ただし、配当利回りは3.45%だったのでなかなか美味しいと思ってる。なんて言ったって、60年連続増配の配当貴族。 … [もっと読む...] about タックスロス・セリングして配当貴族の3Mに投資
P&Gが買収したD2Cブランド
市場環境の良さも手伝って、上場来最高値を更新し続けるプロクター・アンド・ギャンブルことP&G。 従来型のマーケティングの他に人気が急上昇しているダイレクト・トゥ・コンシューマー(D2C)を取り入れてきています。というかブランドごとガンガン買収しています。 株主として気になるので、買収したブランドをまとめます。 … [もっと読む...] about P&Gが買収したD2Cブランド
事故は買い・事件は売りとあるが、ボーイングは?
飛行機が落ちるとイエモンの曲「JAM」の歌詞が頭に浮かぶ世代、くうねるです。エチオピア航空302便・ライオン航空610便搭乗者の御家族に対して、心からのお悔やみをお伝えするとともに、犠牲者のご冥福をお祈りいたします。 投資ブログなのでカネの話をさせていただきます。「事故は買い、事件は売り」 という格言がございますが、今回の事故を受けて急落しているボーイングは買いなのでしょうか? 【WFC】ウェルズ・ファーゴの不祥事に楽観的なので買い増しを検討中 事故や不祥事があると、株価が急落した優良企業の株を買いたくなります。しかし、長期的な視点で冷静に見き分けなければなりませんよね。 … [もっと読む...] about 事故は買い・事件は売りとあるが、ボーイングは?
JTよりも中国煙草総公司に投資したい
このツイートを見て、以前気になっていた会社「中国煙草総公司」のことを思い出した。 ちなみに純利益18.7兆円は、中国四大銀行の「合計」より大きい。どんだけ~。 JTよりも中国煙草総公司(China National Tobacco Corporation)が有望そうだから投資したいけど、非上場だから無理というオチという書きかけの記事があったのだ。 しかし、今回調べてみたら話の続きができた。中国煙草総公司こと、CNTCのグローバル部門、 中煙國際 (香港 ) 有限公司が香港市場にIPOを予定しているというのだ。 … [もっと読む...] about JTよりも中国煙草総公司に投資したい
バフェットのアップル買いに学ぶ、損失リスクを極小化するPER水準の生活必需品銘柄
シーゲル教授の信者が大好きな「生活必需品」セクターのパフォーマンスが悪い気がします。 気のせいでしょうか? 確認したところ、YTDで-10.95%、1年で-7.47% とヒドイ有様でした。 通信銘柄とどんぐりの背比べをしています。 参考: Morningstar - Index Performance: Return (%) 5/25終値 生活必需品セクターは、セクターローテーションで好景気のときに売られる傾向があります。 また、金利の引力に魂を引かれた人間は、リスクフリーである10年物米国債の利回りが 一定水準に達すると株式を売って国債に乗り換えます。 そんな世間の皆さまが興味を失って売ってるときに買えば長期では報われると思うんです。 したがって、生活必需品セクターはの割安度を調べてみました。 … [もっと読む...] about バフェットのアップル買いに学ぶ、損失リスクを極小化するPER水準の生活必需品銘柄
野心のない就活生にオススメしたい!㈱証券保管振替機構(ほふり)には経済的濠がある
儲かっている会社を見つけました! 投資家みなさんがご存知の会社、通称ほふりで有名な「株式会社証券保管振替機構」です。 営業利益率29.54%と米国ブルーチップなみの高い収益率。 減価償却費が多いので、営業キャッシュフロー・マージンを見てみると50.95%! VISAと同じぐらいの高水準。広瀬隆雄氏の言う安産型ナイスバディの法則を満たしています。 財務の方は、自己資本比率はなんと88.74%!盤石です。 こんなに素晴らしい会社はなかなかありませんよ。 すべて平成29年3月決算資料より しかし、非上場!! 投資したくても非上場じゃ投資家にオススメできない・・・ 「誰にすすめたらいいんだ?」と考えました。 就活生にオススメします。 「野心のない」と付けた理由は後述します。 しかし、30代で1,000万円プレー … [もっと読む...] about 野心のない就活生にオススメしたい!㈱証券保管振替機構(ほふり)には経済的濠がある
買い場か?生活必需品セクターの概況 2018年3月
生活必需品セクターが軟調のような雰囲気を感じ取ったので、 買い場が到来しているか確認してみました。 生活必需品にはインカム銘柄が多いので、金利上昇局面では売られるがあるからです。 配当を重視する投資家は市場とは逆の動きをとって買い向かうべきだと思います。 ざっと確認したところ、PERと配当利回りで見て割高感がある銘柄は下記でした。 アルトリア、フィリップ・モリス、ゼネラルミルズ、クラフトハインツ、キンベリークラーク JMスマッカー、タイソン・フーズ。 バフェット銘柄のクラフトハインツがずっと軟調なのが気になります。 PERは、該当の個別銘柄のヒストリカルなデータと比べるべきだと思っていますが、 ここでは市場の概況の確認のため全体に対しての割安感を探ります。 記事の最後に生活必需品ETF、XLPの組入銘柄の配当利回 … [もっと読む...] about 買い場か?生活必需品セクターの概況 2018年3月
悪徳企業ファンドはあれからどれほどのパフォーマンスを残したのか
「たばこ、ギャンブル、アルコール飲料、防衛・航空宇宙産業」等の人が嫌がる企業に 投資するファンド、バイス・ファンド(Vice Fund)のパフォーマンスが良いという記事を 2015年に書きました。今回は、そのファンドのパフォーマンスを確認してみました。 "VICE"には、罪悪・悪道・不徳・悪徳等の意味があるようなのでインパクトがある名前のファンドです。 オブラートに包んで優しく言うと「悪者ファンド」とでも言いましょうか。 USA Mutuals Vice Investor (VICEX) 組み入れ銘柄トップ5は、「なるほどな、そうきたか!」というメンバーになってます。 アルトリア <タバコ> ブリティッシュ・アメリカン・タバコ <タバコ> … [もっと読む...] about 悪徳企業ファンドはあれからどれほどのパフォーマンスを残したのか